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TOEFL100点のレベルは?難易度から取得のメリット・勉強法まで解説!

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「TOEFL100点の英語レベルはどのくらい?」
「TOEFLで100点を取る難易度は?」

120点満点のTOEFLで100点を取るにはどのくらいの英語力が必要なのか、具体的には分からない人も多いですよね?

そこで本記事では、英語学習者の方が抱く「TOEFL100点のレベル感・難易度」の疑問にお答えします。また、100点を取るメリットや勉強手順・おすすめの参考書も紹介します。

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TOEFL iBT100点の英語力は?

TOEFL iBTの100点の英語力がどの程度なのか、各セクション(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)ごとに解説します。

TOEFLのスコア別英語レベルについては【TOEFLスコア別】英語レベルを完全把握!得点アップの具体的なコツは で解説しています。参考にご覧ください。

リスニング力

大学や大学院での講義など、学術的な場で行われる会話や講義を理解できるレベルです。会話や講義では、難しい語彙や複雑な文型、さまざまなイントネーションが含まれます。そのため、ネイティブとの日常会話で困ることはないでしょう。

総合スコア100を取るには、リスニングスコア22-30のAdvancedを取る必要があります。Performance Descriptors for the TOEFL iBT® Testから、このレベルの受験者に求められるスキルの例を紹介します。

  • 重要なことと、そうでないことを区別することができる
  • 強調されていなくても明示されている重要な内容を理解できる
  • 長時間の講義の中で登場する複雑な、時には相反する情報を把握することができる
  • 情報や例がどのように使われているか理解できる
  • 話し手が使う言葉のさまざまな方法(感情表現や強調など)を理解する
  • 情報が順番に提示されていない場合でも、情報をまとめ適切な推論が行える

リーディング力

大学入門レベルのアカデミックな英文が理解できるレベルです。これらの文章には、難しい語彙、長く複雑な文章や段落が含まれます。

総合スコア100を取るには、リーディングスコア22-30のAdvancedを取る必要があります。Performance Descriptors for the TOEFL iBT® Testから、このレベルの受験者に求められるスキルの例を紹介します。

  • アカデミックな語彙や使用頻度の低い語彙が理解できる
  • 文章が複雑であっても適切な推論を行うことができる
  • たとえ情報の目的が記載されていなくても、文章の構成と文脈から目的を認識できる

ライティング力

一般的に、日常的な話題からアカデミックな話題まで、幅広く自信を持って英語で書くことができます。

総合スコア100を取るには、ライティングスコア22-30のAdvancedを取る必要があります。Performance Descriptors for the TOEFL iBT® Testから、このレベルの受験者に求められるスキルの例を紹介します。

  • 文法ミスなどはほぼない
  • 提起されている問題について適切な詳細と説明を踏まえて意見を述べられる
  • 複数の情報源から重要な情報を選択、統合し、一貫性のある明確な文章で表現できる

スピーキング力

幅広いトピックについて、流暢かつ効果的にコミュニケーションをとることができ、ミスや問題はほぼ見受けられないレベルです。

総合スコア100を取るには、ライティングスコア22-30のAdvancedを取る必要があります。Performance Descriptors for the TOEFL iBT® Testから、このレベルの受験者に求められるスキルの例を紹介します。

  • 明瞭に話すことができる
  • イントネーションで意味をサポートすることができる
  • 一般的な話題から学術的な話題まで、比較的容易に話すことができる
  • 適切な範囲の文法構造と語彙を使用できる
  • 具体的な情報と抽象的な情報の両方を含め、おおむね裏付けのある要約、説明、意見を、全体的によく統制された構成とまとまりで伝えることができる

TOEFL iBTで100点を取る難易度

TOEIC・英検・IELTSに換算して確認

以下の換算表は目安ではありますが、TOEFLのスコア100は容易に取れないことが分かります。英検であれば1級、IELTSでは、8.0〜8.5程度が目安となるでしょう。

CEFR TOEFL IELTS 英検 TOEIC (S) TOEIC (W) TOEIC (L) TOEIC (R)
C2 114 8.5〜9.0 - - - - -
C1 95 7.0〜8.0 1級 180〜 180〜 490〜 455〜
B2 72 5.5〜6.5 準1〜1級 160〜 150〜 400〜 385〜
B1 42 4.0〜5.0 2〜準1級 120〜 120〜 275〜 275〜
A2 - - 準2〜2級 90〜 70〜 110〜 115〜
A1 - - 3〜準2級 50〜 30〜 60〜 60〜

スコア分布で確認

Test and Score Data Summary for the TOEFL iBT ® Testsによると、スコア100を取得している受験者は全体の10%でした。

Scale Score R L S W Total Percentile Rank スコア取得率
29 82 83 96 96 116 99 1%
28 74 75 93 92 112 95 4%
27 67 68 90 85 108 89 6%
26 61 61 86 80 104 80 9%
25 55 54 80 72 100 70 10%

日本人の平均スコアは「74」であり、英語を母語とするネイティブであっても以下の表から100に届くことは非常に難しいことが分かります。

  Reading Listening Speaking Writing Total
アメリカ 23 24 23 23 93
イギリス 24 26 25 24 98
オーストラリア 23 25 23 23 94

TOEFL iBTで100点を取るメリット

留学編

TOEFLを受験するほとんどの人が、留学を目的にしていると思います。90〜100以上を取得すると、大学ランキングの上位に名を連ねるような難関大学を目指せます。

ハーバード大学:104
ペンシルベニア大学:100
イェール大学:100
ワシントン大学:92

専門用語や複雑な構文などには、理解が追いつかないケースもありますが、基本的に英語で行われる授業にもついていけるレベルです。

就職編

外資企業で社内公用語が英語である場合や、日常業務で英語を良く使うという場合にも、スコア100であれば問題なく業務をこなせるでしょう。

また、外務省の採用では、英語力のみで採用の可否を決めることはないとしてはいるものの、TOEFLまたはIELTSのスコアを提出することを推奨しており、優れたスコアは高い語学能力を示すものとして評価されると明記しています。

ただし、残念ながら日本国内では、TOEFLは英検®︎やTOEICと比べると、さほど認知されていないため、人事担当者がIELTSを知らず英語力が伝わらない場合もあります。事前にTOEICや英検®︎に換算したスコアを把握しておくと良いでしょう。

*参照:外務省の採用に関するFAQ

TOEFL iBTで100点を取るために必要な勉強時間


必要となる勉強時間は、現在の英語力にもよりますが「ケンブリッジ大学英語検定機構のWebサイト」によると、CEFR基準で1つ上のレベルの英語力を身につけるには「200時間」が必要だとされています。

以下の表は目安ではありますが、現在のTOEFLのスコアが「72」程度だとすると、CEFRではB2レベルです。よって、CEFRのC1の「95」程度を取得するためには200時間が必要となります。

CEFR TOEFL 必要時間
C2 114 1,000 - 1,200
C1 95 700 - 800
B2 72 500 - 600
B1 42 350 - 400
A2 - 180 - 200
A1 - 90 -100

TOEFL iBTで100点を取るための主な勉強手順

1.過去問で現在地を確認

まずは、過去問を解いて現在の弱点や英語力、各セクションの時間制限内に解答できるかなど「現在地」を分析しましょう。そして、苦手分野の参考書を購入したり、勉強の時間配分を考えたりすることで、効率良く勉強できます。

2.頻出単語を完全マスター

TOEFLの単語は、日常で使用する単語とは異なりアカデミックなものが多いです。そのため、頻出単語をマスターする前には、早い段階から対策をする必要があります。

単語帳の他に、リーディングやリスニングの教材から、よく使われる単語を見つけるのも良いでしょう。特に各分野の専門用語に注目し、その定義や文脈での使われ方を調べ、それらを使って文章を書く練習をすると効果的です。

シャドーイングもおすすめです。各単語のイントネーションパターンとストレスに注意して行いましょう。

3.苦手分野の克服

手順1で明確にした「現在地」をもとに、セクションごとの対策を行いましょう。特に苦手なセクションは重点的に勉強することが大切です。

理解力の強化

さまざまな教材を読んだり聞いたりし、その都度、自分の理解度を問いましょう。可能であれば、教材を深く理解している人に質問してもらう方法が最適です。そして、その人の意見も聞き、それらすべてについて一つずつ話し合ってみましょう。

スピーキングスキル

基本的な会話から難易度の高い会話まで、できるだけ多くの英会話に参加しましょう。英語を使ってさまざまな話題、特に時事問題について話すことをおすすめします。

ライティングスキル

できるだけ多くの資料を読み、さまざまなライティングスタイルに触れましょう。アカデミックライティングの基準となるフォーマルな書き方を練習し、自分の書いた文章を定期的に講師などにチェックしてもらうことをおすすめします。フィードバックを参考にして、自分の文章、特に文法を改善していくと良いでしょう。

TOEFLライティングの勉強方法を知りたい方は、「TOEFLライティング対策と勉強方法【テンプレート付き】」もあわせてご確認ください。

TOEFL iBTで100点を目指す人におすすめの参考書3選

TOEFL英単語3800


内容と特徴

  • TOEFLに必要な「3800」単語を収録
  • 難易度に応じて語彙がランク分けされている
  • 音声はCDとMP3の2タイプ
  • 各分野の背景知識が分かる別冊「分野別英単語」付き

詳細はこちら:【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略) | 神部 孝 |本 | 通販 | Amazon

多くのTOEFL学習者が使用しており、口コミの評価も高い一冊です。TOEFLを受験するのであれば、知っておくべき「厳選された単語」が収録されています。TOEFLで出てくる単語はアカデミックなものが多いため、各分野の背景知識を理解しておくことが大切です。そのための別冊「分野別英単語」が付いている点もおすすめです。

The Official Guide to the TOEFL iBT Test


特徴や内容

  • 4回分の過去問
  • リーディングやリスニングを知るための演習問題
  • スピーキングの解答ポイント
  • より良い作文を書くためのWriter's hand book
  • コンピュータ上で同テストを解くことも可能

※2023年7月26日(水)以降の新形式には完全には対応していませんが、リーディング、リスニング、スピーキングの出題形式や1問あたりの解答時間、難易度に変更はありません。

公式教材の英語ガイドで、各セクションの問題数や制限時間、テスト画面やアイコンの説明などTOEFL iBTテストの紹介を写真や表を交えてしています。「演習問題」には、出題形式を知るための詳しい解説や回答のポイントが掲載されており、さらに、実際に試験に出題された過去問が「練習問題」として収録されています。スコア100以上を狙う場合は、英語を英語で理解するために、日本語版ではなく英語版で学習することをおすすめします。

詳細はこちら:https://www.officialtestprep.jp/fs/officialprep/official-guide-e6

Delta’s TOEFL iBT


特徴や内容

  • リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング(35ユニット)
  • TOEFL iBT形式のテスト4回分
  • ユニット、クイズ、テストに1,200問を収録
  • アンサーキー、オーディオスクリプト、スコアチャート
  • 15週間分の豊富な演習問題
  • 9時間の音声を収録

口コミ評価が非常に高く、逸材との意見も多い教材です。レイアウトやアンサーキーもとても分かりやすく、本書を活用してスコア100を突破したという口コミもありました。

詳細はこちら:Delta's Key to the TOEFL iBT: Advanced Skill Practice ペーパーバック

まとめ

スコア100の難易度やメリット、そして対策方法について解説しました。100というスコアは非常に高いハードルですが、もちろん100を取らなくても留学はできます。自身の希望する教育機関が求めているスコアを確認して、まずはそのスコアを取れるように対策しましょう!

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