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TOEFLリスニングの対策と勉強法!攻略のコツや教材もご紹介

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TOEFLのリスニング問題はTOEICや英検などと比べて難しいと言われています。そこで本記事では、TOEFLリスニングを効率良く対策したいと考えている人を対象に、TOEFLリスニングの概要や対策、得点に繋がるコツを紹介します。

※本記事でのTOEFLは、TOEFL iBTを指します。

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TOEFLリスニングの基本概要

現在のリスニング試験の問題数は、28〜39問で時間は41〜57分です。なぜ試験の問題数と時間に幅があるかというと、スコアには換算されないダミー問題が出題される可能性があるからです。

しかし、2023年7月26日より新形式となる予定で、新形式ではダミー問題が撤廃され、問題数は28問、時間は36分に変更されます。

2023年7月26日までの試験形式については、【TOEFL iBT総まとめ】試験概要・問題の流れ・対策法をご覧ください。新形式は、TOEFL iBTが変わる!新TOEFL iBTの概要まとめで紹介しています。

スコアと採点方式

採点はコンピューターが自動で行い、ダミー問題を除いた28問の正答率が30点満点に換算されます。そして、そのスコア別に以下の4つの習熟度に分けられます。

  • 22〜30:Advanced 
  • 17〜21:High-Intermediate
  • 9〜16:Low-Intermediate
  • 0〜8:Below Low-Intermediate

試験の流れ

リスニングはリーディングの後に行われるので、集中力が大切になります。試験の構成は「講義」と「会話」の2種類です。

【講義】

幅広い分野の教養科目を題材とした講義(3-5分)
問題数:3または4題
設問数:各6問

【会話】

教授と学生、大学職員と学生、学生同士などの会話(約3分)
問題数:2または3題 
設問数:各5問

まず音声を聞き、その後各設問に答えていく流れです。音声を聞けるのは1回のみですが、メモは取ってOKです。ただし、設問は事前に見ることができません。

セクション別|TOEFLリスニングの問題内容

「講義」は学校の特定の教科についてですが、「会話」は学校内で遭遇するであろうシチュエーションに基づいた内容が出題されます。受験者は、講義や会話で話し手が述べたことや暗示したことについて、提供された選択肢の中から最適な答えを選ぶ必要があります。また、言及された発言や行動の目的や機能が問われます。

講義形式

教室での話し合いは、生物学の授業、動物行動学の授業、人類学の授業など、フォーマルなものです。出題される問題の例を紹介します。

1. 講義の主な目的について

What is the main purpose of the lecture? 
What is the lecture about?

2. 講義の中で説明している事柄の理由

Why did the professor say, “…”?
What was the reason the professor mentioned, “…”?

3. 講義のメイントピックの特徴や特色

What is the meaning of the word, “…” said by the lecturer?
What did the professor mean by, “…”?

会話形式

キャンパスベースの会話で、学生と教授、学生と学校スタッフ、学生同士での会話が用いられます。出題される問題の例を紹介します。

1. 会話の目的

What is the conversation about?
Why did the student ask, “…”?
Why was the officer complaining about…?

2. 会話に参加している者の具体的な理由

Why did the school staff tell the student, “…”?
How did the student respond to the question, “…”?

3. 会話に参加している者の意見、感想、回答など

What did the teacher’s answer, “…” mean?
What is the meaning of the word, “…” in the student’s answer?

TOEFLリスニングが難しい4つの理由

1.音声が長い

TOEFLのリスニングは流れる音声が他の試験と比べると長いです。例えばTOEICの場合、問題数は100問と多いですが、音声自体は数十秒〜1分程度です。TOEFLでは、3〜5分の講義、3分程度の会話と音声が長いので集中力が必要です。

2.専門用語が多い

英検や大学入試のリスニングは日常生活、TOEICはビジネスシーンがメインであるのに対して、TOEFLは大学の講義など、アカデミックな内容のため専門用語や日常ではあまり使用しない言い回しなどが多く出てきます。

3.問題を先に読めない

一般的にリスニングでは、先に設問を読んでから音声を聞くようにと言われますが、TOEFLでは事前に設問は見られません。比較的長い音声を聞いた後で、初めて設問を見ることができるので、メモの取り方が重要になります。

4.様々なアクセントや話し方がある

留学先ではさまざまな国籍の人と出会います。そのため、リスニング音源も北米、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの英語アクセントが使用されています。また、教授や生徒など発話者によって話し方が異なります。

TOEFLリスニングの効果的な勉強法

テスト形式を詳しく知るところから始めましょう。そして、以下の過程を繰り返し行うことをおすすめします。

  • 学校での講義や会話などを題材にしたリスニング課題の時間を計る。
  • メモの取り方を練習する (すべてをメモするのではなく、キーワードだけをメモする)。
  • 聴いた講義や会話について質問に答えて、自分の理解度を誰かにチェックしてもらう。
  • 2~3日後にもう一度、同じ教材を聴く。

友人や講師と一緒に練習するのも効果的です。TOEFLの勉強法については「TOEFLの正しい勉強法と対策は?おすすめアプリや参考書も紹介」でも紹介しているので、参考に読んでみてください。

語彙・フレーズを強化する

聞く練習をひたすら行いリスニング力がアップしたとしても、知っている単語やフレーズを増やさない限りスコアアップは狙えません。短い音声であればその前後の会話から内容を推測することはできるでしょうが、TOEFLのリスニングは音声が長いため知らない単語やフレーズが多いと内容についていけなくなります。メモを取ることも容易ではないでしょう。

TOEFLでは日常ではあまり耳にしない単語も多く登場します。そのため、TOEFL対策用の単語帳を購入することをおすすめします。可能であれば、例文が多く載っているものを選び、単語単体ではなく文章を通して覚えるようにしましょう。学術資料を読んだり、講義を聞いて学術的な語彙を習得するのも良い方法です。

シャドーイングする

ネイティブが話している音声を聞いて、続いて読み上げるシャドーイングもおすすめです。実際に声に出して読むことで、正しい発音やイントネーション、そしてリンキング(音と音を繋げて発音する法則)を確認できます。これらが理解できるようになると、格段に英語は聞き取りやすくなります。

多聴する

リスニングでは、北米、英国、ニュージーランド、オーストラリアのネイティブスピーカーの英語が使用されています。異なったアクセントに慣れるためにさまざまな英語を多聴することが必要です。

さらに、アクセントだけではなく教授や生徒では話し方も異なります。そのため、講義やニュース、インタビュー、ポッドキャストなど、できるだけ多くの英語教材を聞きましょう。

TOEFLリスニング対策おすすめ教材

特に口コミの高いものを厳選して、リスニング対策におすすめな教材を紹介します。

TEDICT

TEDの動画を利用しながら、ディクテーションができるアプリです。テキストで見れば分かる単語やフレーズも、スピーチの中で音が繋がっている(リンキング)場合は、聞き取れないことも多くあります。そういった聞き取れない音や単語の対策には、ディクテーションが最適です。TEDでは取り扱っている分野も多岐に渡るので、TOEFLの対策にも活かせます。リスニングが苦手だと感じている方に特におすすめです。

ios:https://apps.apple.com/jp/app/tedict/id537961396

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cocoswing.tedict&hl=ja&gl=US

極めろ! TOEFL iBT® テスト リーディング・リスニング解答力

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##TOEFLリスニング対策のコツ

効果的にメモを取る

音声は一度しか流れず、設問を先に見ることもできないので、メモをいかに上手に取れるかがスコア取得のための鍵とも言えるでしょう。ポイントは全てメモするのではなく、キーワードだけをメモすることです。耳に入ったものを片っ端からメモをとっていては、見返した際に分かりづらく効率的ではありません。

会話問題を例に、良いメモの取り方を「TOEFL iBTリスニング対策:会話問題のメモの取り方を徹底解説」で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

問題形式に慣れる

TOEFLのリスニングでは問題形式が決まっているので、問題形式に慣れておくことが大切です。問題集や模擬試験で問題形式を知り、さらに自分の苦手とする問題やポイントを理解しましょう。

TOEFLはアカデミックな内容なので、通常の英語の勉強ではなかなかスコアには結びつきません。TOEFLの問題形式に特化した対策は必要です。

リスニング力向上の近道はアウトプットにあり

リスニング力を伸ばすには、スピーキング(アウトプット)が大切です。一見、関係ないように思えますが、実際に口に出すことでリンキング(音のつながり)が意識できたり、イントネーションや発音を理解することができます。

できればひとりで話す練習をするのではなく、発音などフィードバックをもらえる環境で話すことをおすすめします。

まとめ

TOEFLのリスニングは、他の試験と比較すると難しいと感じることが多いですが、適切な対策と練習を重ねれば必ずスコアアップできるでしょう。時には、映画やテレビ番組など、自分の好きなものを見るという娯楽的な学習方法を取り入れるのもおすすめです。ただし、英語の字幕の有無にかかわらず、どんな英語のアクセントであるか確認は忘れずに!

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