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「TOEFL®で満点を取ることは可能なの?」
「TOEFL®の満点は何点?」
「アップデート後のTOEFL®は120点満点のままなの?」
と気になる方は多いでしょう。
2026年1月21日以降、TOEFL iBT®のスコア表示が変更され、英語力を1〜6(0.5刻み)のスケールで評価するバンドスコア方式が導入されました。2年間の移行期間中は、取得したスコアに対応する0〜120の旧スコア参考値もあわせて確認できます。ただし、新旧で評価基準が異なるため、旧スコアの満点と現在の最高評価は別の指標として捉えることが大切です。
本記事では、「TOEFL®の満点」を軸に、試験の種類ごとのスコアの考え方、日本人の平均スコア、そして満点を目指すべきかを解説していきます。
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TOEFL®には、小中高生向けのテストを除くと3種類の試験があります。
それぞれ内容や目的、スコアも異なります。各試験の満点はいくつなのか解説していきます。
TOEFL iBT®は、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能を測る試験です。2026年1月21日以降のスコアレポートでは、各セクションと総合スコアが1〜6で示され、総合スコアは4セクションの平均を0.5刻みで丸めて算出されます。また、2026年1月以降の2年間は、0〜120で評価される旧スコアの参考値も併記されます。
| 2026月1月21日以降の表示 | 補足 | 満点 | |
| 各セクション | 1.0〜6.0(0.5刻み) | Reading・Listening・Writing・Speakingごとに表示 | 6.0 |
| 総合スコア | 1.0〜6.0(0.5刻み) | 4技能の平均を0.5刻みで 丸めて算出 |
6.0 |
| 旧スコアの参考値 | 0〜120 | 2026年1月21日以降、 2年間は比較用として併記 |
120 |
| CEFRとの関係 | 1〜6スケールに連動 | - | - |
出典:2026年1月21日からのTOEFL iBT®改訂に関する概要
つまり、TOEFL iBT®は「アップデート前の見方では120点満点」「アップデート後は6.0が最高評価」と理解するとわかりやすいでしょう。
なお、CEFRとの対応や新旧のスコア換算については、関連記事「【2026年1月開始】新形式TOEFL iBT® アップデート内容まとめ!現行版との違いを徹底解説」で詳しく解説しています。
TOEFL® Essentilasも英語4技能を測る試験ですが、スコアの示し方はTOEFL iBT®とは異なります。
各セクションは1〜12の整数バンド、総合スコアはその平均として1〜12の0.5刻みで示されます。したがって、TOEFL® Essentilasにおける満点は、総合スコアでいえば12です。
TOEFL® Essentilasの総合スコアはCEFRと連動しています。
| CEFR level | Essentials 総合スコア(1-12) |
| C2 | 12 |
| C1 | 10.0-11.5 |
| B2 | 8.0-9.5 |
| B1 | 5.0-7.5 |
| A2 | 3.0-4.5 |
| A1 | 2.0-2.5 |
| Below A1 | 1.0-1.5 |
引用:Performance Descriptors for the TOEFL® Essentials Test
TOEFL ITP®は主に団体受験などで用いられる試験で、Level 1とLevel 2の2種類があり、いずれも3技能で構成されます。Listening Comprehension・Structure and Written Expressionは共通で、Reading分野はLevel 1ではReading Comprehension、Level 2ではReading and Vocabularyが出題されます。
スコアは正当数を換算したものが各セクションのスコアとなり、各セクションのスコアの合計を10倍して3で割り、四捨五入したものが合計得点となります。
Level 1の総合スコアは310〜677、Level 2は200〜500で、TOEFL iBT®やTOEFL® Essentialsとは尺度そのものが異なります。
Level 1(中級から上級まで)のスコア範囲
Listening Comprehension:31〜68
Structure and Written Expression:31〜68
Reading Comprehension:31〜67
TOTAL:310〜677
Level 2(初級から中級まで)のスコア範囲
Listening Comprehension:20〜50
Structure and Written Expression:20〜50
Reading and Vocabulary:20〜50
TOTAL:200〜500
ITPのテストスコアは、以下のようにCEFRに換算されます。
| CEFR | TOEFL ITP® |
| C1 | 620 |
| B2 | 543 |
| B1 | 433 |
| A2 | 343 |
つまり、満点という言葉は同じでも、試験の目的やスコアの意味はかなり違うということです。
同じTOEFL®シリーズでも、測っている技能・出題形式・スコア尺度が違うため、どの試験の満点が一番難しいかを単純に比べるのはおすすめできません。あくまでも目安にはなりますが、以下にCEFRを基準としたスコア比較を表にまとめました。
| CEFR | ITP | Essentilas | iBT |
| C2 | - | 12.0 | 6.0 (旧114) |
| C1 | 627 | 10.0-11.5 | 5.0-5.5 (旧95) |
| B2 | 547 | 8.0-9.5 | 4.0-4.5 (旧72) |
| B1 | 460 | 5.0-7.5 | 3.0-3.5 (旧42) |
| A2 | 337 | 3.0-4.5 | 2.0-2.5 (-) |
TOEFL iBT®は4技能をアカデミックな場面で測り、現在は1〜6でスコアが表示されます。一方、TOEFL® Essentialsも4技能型ですが1〜12スケールで、TOEFL ITP®は主に3技能で評価されます。
そのため、比較表はCEFRを基準にした参考比較として捉えるのがよいでしょう。
満点の数字だけを見て難易度を判断するよりも、自分の受験目的に合った試験で、求められる水準を満たせるかを基準に考える方が実用的です。
ここからはTOEFL iBT®について解説していきます。
CEFRを基準に各試験を並べると、TOEFL iBT®の満点がどの程度なのか、おおまかな難易度感はつかみやすくなります。
| CEFR | IELTS | TOEFL® | 英検 | TOEIC S | TOEIC W | TOEIC L | TOEIC R |
| C2 | 8.5〜9.0 | 6.0 (旧114) |
- | - | - | - | - |
| C1 | 7.0〜8.0 | 5.0-5.5 (旧95) |
1級 | 180〜 | 180〜 | 490〜 | 455〜 |
| B2 | 5.5〜6.5 | 4.0-4.5 (旧72) |
準1〜1級 | 160〜 | 150〜 | 400〜 | 385〜 |
| B1 | 4.0〜5.0 | 3.0-3.5 (旧42) |
2〜準1級 | 120〜 | 120〜 | 275〜 | 275〜 |
| A2 | - |
2.0-2.5 |
準2〜2級 | 90〜 | 70〜 | 110〜 | 115〜 |
| A1 | - | 1.0-1.5 | 3〜準2級 | 50〜 | 30〜 | 60〜 | 60〜 |
ただし、比較表は目安であり、試験同士を完全に同じ尺度で測れるわけではありません。
特に留学や進学が目的であれば、満点を目指すことよりも「志望校が求める基準」を確実にクリアすることが重要です。比較はあくまで参考程度に留め、まずは必ず出願先の募集要項で最新の要件を確認しましょう。
TOEFL®で満点を取れる人はいますが、現実にはかなり限られます。ここでは、日本人の平均スコアや世界全体のスコア分布を見ながら、満点がどれほど高い水準なのかを確認していきましょう。
ETSが公表している2024年のTOEFL iBT®スコアデータによると、世界全体の平均スコアは86点でした。これは、新スコアに換算すると4.5に相当します。
なお、新スコアの公式統計は未公表のため、ここでの平均スコアはETSが公表している旧スコア形式の最新データに基づいて紹介しています。
日本語を母語とする受験者と近隣国である韓国・中国の平均スコアは以下の通りです。
| Reading | Listening | Speaking | Writing | Total | |
| 日本 | 19 | 19 | 17 | 18 | 73 |
| 韓国 | 22 | 22 | 20 | 21 | 86 |
| 中国 | 23 | 22 | 20 | 21 | 86 |
※各セクションの平均点は四捨五入されているため、4技能の合計が合計点の平均と一致しない場合があります。
引用:TOEFL iBT® Test and Score Data Summary 2024
| Reading | Listening | Speaking | Writing | Total | |
| アメリカ | 22 | 24 | 23 | 22 | 91 |
| イギリス | 24 | 25 | 24 | 23 | 96 |
| オーストラリア | 24 | 24 | 23 | 23 | 94 |
英語圏の例を見ても、アメリカは91、イギリスは96、オーストラリアは94で、英語が日常言語の国でも100を超えるのが当たり前ではありません。つまり、TOEFL iBT®の高得点は、非英語圏の学習者だけでなく、全体で見ても簡単に取れるものではないといえます。
Percentile Ranks for TOEFL iBT® Scores — Total Group (2024)の、Percentile Rankを参考に、スコアとその取得率をグラフにしました。
※新スコア(バンドスコア形式)の公式統計は未公表のため、ここではETSが公表している旧スコア形式の最新データの数値を引用しています。

Percentile Rankとは、そのスコアより下のスコアを取得している受験者が何%いるかを表しています。例えば、以下の表のようにスコア116の場合、Percentile Rankは「99」なので、116以下のスコアの受験者が99%いることを表しています。つまり、116点の時点で、すでに上位1%に入ることがわかります。
| Scale Score | 30 | 29 |
| Reading | 92 | 84 |
| Listening | 94 | 86 |
| Speaking | 98 | 97 |
| Writing | 99 | 98 |
| Total | 120 | 116 |
| Percentile Rank | 100 | 99 |
| スコア取得率 | - | 1% |
世界のスコア平均は「86」で、満点の取得率は1%未満であることがわかります。
TOEFL®の満点の取得率が1%未満と聞くと、難易度が非常に高く感じますよね。しかし、満点を目指す必要はなく、目的達成に必要なスコアを取得することが大切です。
では、どの程度のスコアが必要なのか目的別に紹介します。
コミュニティカレッジは、4年制大学や大学院と比べると、比較的幅広い受け入れ方をしているケースがあります。学校によっては語学サポートや条件付き入学の制度があることもあるため、まずは授業についていけるだけの基礎力を固めることを優先するとよいでしょう。新スコアで見るなら、まずは3.0(旧50)がおおよその最低ラインだと考えておきましょう。
しかし、3.0は初級レベルのため、授業がすべて英語であることを考えると、少なくとも3.5〜4.0(旧60)は目指しておきたいところです。4.0以上(旧60以上)を取得できれば、選べるコミュニティカレッジの幅が広がります。
4年制大学では、講義理解に加えて、課題の読解やレポート作成への対応力も求められます。そのため、コミュニティカレッジより一段高い水準を目指したいところです。
最低でも3.5以上(旧60)は必要になると考えておきましょう。4.0〜4.5(旧70〜80)が一般的な合格ラインで、4.5以上(旧86以上)のスコアが取得できれば、出願できる大学の選択肢は一気に広がるでしょう。
もちろん、正式な要件は大学ごとに違うため、募集要項の確認は欠かせません。
大学院では、専門文献を読んで理解する力や、議論・レポート・発表に対応する力がより重視されます。そのため、4年制大学よりさらに高いスコアが求められることが一般的です。目安としては、4.5〜5.0(旧90)以上、可能であればそれ以上が目指すべきスコアとなります。
5.5(旧107)以上はネイティブに近いレベルで、英語で行われる授業にも難なく対応できるでしょう。
大学ランキングの上位に名を連ねるような難関大学を目指す場合は5.0〜5.5(旧90〜100)が目安となります。
また、最難関大学では総合スコアだけでなく、セクション別のスコアも見られていると考えておいたほうがよいでしょう。実際にペンシルベニア大学は、競争力のある出願者について4技能の一貫性に言及しており、ワシントン大学もsubscoresを含む公式スコアの提出を求めています。
ここでは、TOEFL iBT®で満点レベルの高スコアを狙うための勉強法を4つ紹介します。
TOEFL®の勉強法については、「TOEFL®の正しい勉強法と対策は?おすすめアプリや参考書も紹介」でも紹介しているので参考にしてください。
満点を取るにはネイティブ並の英語力が必要になります。そのため、とにかく多くの英文を読み聞きすることが大切です。
日常生活のありとあらゆるタイミングで英語を取り入れていきましょう。例えば、通勤や通学のスキマ時間で英語のポッドキャストを聞いたり、ニュースは英語で見聞きするなど、積極的に取り入れていくことで多読・多聴が可能になります。
また、多読・多聴は、わからない単語があっても全体の流れをつかむ力を伸ばすのにも役立ちます。辞書を引かなくても、資料や文献を読んだり聞いたりして、文脈から単語や表現の意味を理解する練習にもなります。多くの学術資料を読んだり聞いたりして、それらの関連性を見つけるようにしましょう。
シャドーイングは英語のプロである通訳育成のトレーニングでも実施されるなど、効果の高い勉強法です。英語の自然なイントネーションや単語と単語のつながり、そして発音を学ぶことで、フォーマルで自然な英語スピーチを身につけられます。
最初は英文を見ずに、耳から入ってきた音のみを頼りに行うので難しく感じるかもしれません。しかし、繰り返し行うことで、スムーズに英語が出てくるようになり、さらに、リスニングの練習にもなります。高得点を狙うのであれば取り入れたい勉強法のひとつです。
英語の「瞬発力」というのは、英語で即座に何かを答えるというものです。高得点を取るには、問題文を読んで、聞いて「即座に内容を理解し解答する」必要があります。これは独学で勉強しているだけでは、身につけるのが非常に困難なスキルです。瞬発力を鍛える方法として、独り言など日常生活で英語を使える部分は英語で全て行うという方法があります。
しかし、最適な方法は、英語がネイティブレベルで話せる人と会話することです。周りにそのような人がいない場合は、オンライン英会話サービスの受講がおすすめです。選んだトピック(物理学や心理学など)の学問的な領域に深く入り込んだ知的な会話をしてみましょう。
TOEFL®の問題には、それぞれ決められた時間制限があります。英語力がどれほど高くても時間通りに解答できなければ、満点には結びつきません。時間管理能力を鍛えるためには、以下の練習方法がおすすめです。
TOEFL iBT®は、2026年1月21日のアップデートでバンドスコア方式が採用され、1〜6の数値でスコア表示されるようになりました。これまでの0〜120での評価も移行期間中は参考値として確認できますが、今後は新しいスコア指標に基づいた評価が主流となります。
最新データを見ても、120点満点の旧スコアで116以上を獲得しているのは、上位1%でごく限られた受験者のみです。満点は確かに一つの到達点ではありますが、多くの人にとって大切なのは、満点を追うことではなく、志望校や進学目的に必要なスコアを確実にクリアすることだといえるでしょう。
今回ご紹介した勉強方法は、満点を目指す方もそうでない方にも役立つものなので、ぜひ参考にしてください。
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