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【IELTS対策】オーバーオール7.5を達成| イギリスで看護師として活躍するための挑戦!

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留学先として人気なイギリスですが、今回は看護師としてイギリスで働くための一歩を踏み出した生徒にインタビューしました。

一般的にIELTSのアカデミックモジュールは「留学」に、ジェネラルモジュールは「移住や就労」の際の英語力の証明として用いられますが、専門職(医師、看護師、教師、弁護士など)として就労する場合は「アカデミックモジュール」のスコアが求められます。

Iさんは見事「リスニング8.5 /リーディング 8.0 / ライティング 7.0 / スピーキング 7.0」でオーバーオール7.5を達成し、現在は看護師として働くための準備をされているそうです。

IELTS対策をされている方は、ぜひIさんのIELTS学習の体験談を参考にしてみてくださいね!

※ご本人の希望により、イニシャルで掲載しております。

Q. 英語は日頃から使用していますか?

以前はホテルで勤務していました。そのため、部屋の説明や道案内など毎日英語を使用していましたが、現在の仕事では全く使いません。

プライベートでは、英語でニュースを読んだり、YouTubeも英語のものを見ています。海外のニュースなどは、大袈裟に日本語に訳されることもあるので、海外の情報はそのまま英語で取り入れたいんです。そのため、リスニングとリーディングは”勉強”というよりも自然に生活に溶け込んでいます。

趣味で走るのですが、NIKE Run Clubというアプリでランニングのアドバイスなどを英語で聞いています。それも英語力のサポートになっているかもしれませんね。

また、そんなに頻度は高くないですが、留学とワーキングホリデーに行った際にできた友達と話すこともあります。

Q. 留学とワーキングホリデーの経験について聞かせてください!

留学は高校卒業後に1年ほどイギリスに行っていました。姉にも留学経験があったので、「自分も行ってみようかな」と思い留学を決めました。

ワーキングホリデーは、カナダのケベック州に9ヶ月間行きました。たまたまカナダに留学に行っていた友人がいて、申請が難しくないと聞き「なら行ってみようかな」という感じで決めましたね。

ケベック州は英語も話しますが、フランス語がメインの地域だったので現地の無料教室でフランス語も勉強しました。英語の勉強になったかと言われると「...」という感じですが、良い経験でした。

自分の場合は、留学やワーキングホリデーのプロセスを友人や家族から教えてもらえる状況だったので、海外へ行くことのハードルが低かったことも大きかったです。

Q. 改めて海外生活を決意されたきっかけとIELTSを受けることになった背景を教えてください。

2022年の6月にイギリスに旅行し、改めて「海外で働きたい」という気持ちがでてきました。幸い看護師資格があったので、それを活かしてイギリスで働くにはどうしたらいいのかを調べました。

その結果、IELTS(アカデミック)の全セクション7.0以上のスコアが必要だということがわかり、それが目標スコアとなりました。後から分かったことなんですが、実はライティングは6.5以上でOKだったみたいです...(笑)

Q. 具体的な目標が決まった後はまず何をしましたか?  

まずは、どのセクションの対策が必要なのかを考えました。以前留学していた時にIELTSコースも受講していて、お試しで受けてみたらライティングスコアが5.0でした。当時より英語力は上達しているものの何も対策せずにライティングで7.0を取るのは絶対に無理だと思いました。

スピーキングスコアは、その当時英語を使うことに慣れておらず、人と話すだけでも凄く勇気がいる状態でしたが、6.0を取れました。そのため、今なら7.0のスコアは取れそうだなと。

一方、リスニングとリーディングは以前と比べて、飛躍的に伸びていると実感していたので対策は不要だと判断し、ライティング対策に注力することにしました。

そこで「添削してくれる人を探さないと...」と、IELTSのライティング対策ができるサービスを探しました。

Q. 何を重視してサービスを探しましたか?

ライティングに特化しており、実際に自分が書いた英作文を添削してもらえるかどうかを一番重視していました。

ライティングとスピーキングに関しては、「実際に自分が書いて話して、それを訂正してもらう」プロセスを踏まないと絶対に上達しないということが分かっていました。

そのため、書き方を教えるだけのコースや、ハイスコアを取るためにこういった表現を覚えましょうというリストを提供するだけのコースは避けたいと思っていました。

Q. 様々なサービスを検討する中で、ベストティーチャーをIELTS対策に取り入れた決め手を教えてください。

色々なサービスを探しましたが、どのスクールも4技能すべてを対象にしていて、IELTSのライティング対策に特化したスクールは見つけられませんでした。そこで、プライベートレッスンの受講を思い立ち、信頼できる先生をどう探そうか...と思っていた時に、たまたまベストティーチャーのIELTS対策コースを知りました。

無料体験レッスンを受けてみたら添削が素晴らしく「この添削をしてくれるなら絶対に大丈夫」と思い、ベストティーチャーの利用を決めました。

Q. 目標のIELTSスコアを目指す中で、ベストティーチャーをどのように活用していましたか?

ライティング対策が目的でベストティーチャーを利用する予定でしたが、結果として「スピーキング対策」のレッスンもかなり受けました!

なんとなく過去問を見てスピーキングセクションのパート2は「まあいけるだろう」と思っていたのですが、実際にスピーキング対策のレッスンも受けてみたら「全然できてない!これはやばい...」と感じて、自分の力を過大評価していたなと思いました。それに気づけたので、ベストティーチャーを使って本当に良かったなと思います。

IELTS スピーキングセクション パート2とは?

スピーチがメインで、試験官からの質問は1つか2つです。最初に試験官から、特定のテーマについてのタスクカードが渡されます。準備時間が1分与えられ、メモ用に鉛筆と紙が渡されテーマについて1〜2分間話します。その後、試験官から質問されます。

学習スケジュール

仕事の日はなかなか学習時間の確保ができなかったので、スピーキングセクションのパート1を少しやるので精一杯でした。一方、休日はほぼ1日使ってベストティーチャー漬けになっていました。

IELTS スピーキングセクション パート1とは?

試験官の自己紹介の後に、自身の自己紹介をします。そして、本人確認の後、身近なテーマ(家族、仕事、研究、興味など)に関する質問をされます。

配分としては、スピーキング対策が7割、ライティング対策が3割くらいの配分で学習していましたね。スピーキングセクションのパート3に関しては、300単語ほど書いていたのでライティング対策にもなっていたと思います。講師に「スピーキングパートなんだから、こんなに書く必要ない!」と言われたくらいです (笑)

IELTS スピーキングセクション パート3とは?

試験官からパート2のテーマに関連する質問がディスカッション形式でされます。


Q. リーディングとリスニングに関しては、何か対策しましたか?

リーディング対策は何もしていません。リスニング対策は、形式に慣れるために模擬問題を10回分ほど解きました。多少スコアにブレはありましたが、基本的に8.0以上で安定していて、何度受けても7.0を下回ることはなかったので、それ以上の対策はしませんでした。

Q. ベストティーチャーを利用する中で「ここがよかった!」という部分や、よかったと思えた経験があれば教えてください。

添削について

間違えたところを直してくれるだけではなく、”too fast”と書いていたのを「アカデミックライティングなら”excessively rapid”を使ったほうが良い」など文脈に沿った添削をしてもらえたところですね。正直ネイティブじゃない講師の添削ってどうなの?と疑い深いところもあったものの、ネイティブの友人も添削内容を評価していました。

そして、添削での疑問点はスピーキング講師に質問できるので、添削時の講師とスピーキングレッスン時の講師2人の意見が聞ける仕組みもいいと思いました。

講師の指導について

ちょっと頑張って難易度の高い語彙を使った時に、簡単なものに戻されたことがあるんですがそれも良い経験でした。IELTSは言い換えが大切だと思って、とにかく違う言葉を使わなければ!と難しい語彙を使っていたんです。

しかし、「同義語といってもニュアンスはそれぞれ異なるのだから、やたらと言い換えるのではなく、自分がしっかり使えるものを使うべき。難しい単語を使用して減点されるくらいなら、確実に自分が使えるものでスコアを取りに行った方が良い。それで問題ない。」とフィードバックをもらって、はっとしました。

また、発音に関して「ほぼ問題ないが、悩む時に必要のない母音がついている」と自分の発音の癖を指摘してくれた講師もいました。実際に録音して聞いてみたらその通りで、これは自分では気付けなかったと思います。

自分の声を録音して聞くのも恥ずかしいですが、こんな発音を相手に聞かせているのかと思ったらその方が恥ずかしいと思いましたね。これがきっかけで録音も取り入れるようになりました。


Q. これからIELTSを受ける方々へ向けて、アドバイスやメッセージをお願いします!

信頼できる講師を見つけて、努力を継続すれば確実に目標スコアを取れるようになると思います。ベストティーチャーは、自主的に勉強する意志がある人にとっては、これ以上良いものはないのでは?と自分は思いました。ぜひ諦めずに対策を続けて欲しいなと思います。



終わりに

ライティングを重点的に対策するつもりで利用したベストティーチャーでしたが、結果としてスピーキング対策の大切さに気づいたと話してくれたIさん。日頃から英語でニュースを見聞きしたり、使用するアプリの言語設定が英語だったり、日常生活に英語を上手く取り入れている印象でした。イギリスで素敵な看護師としてご活躍されることを心より応援しています!

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