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「IELTSの受験料はいくら?」
「IELTS受験料の支払い方法を知りたい!」
IELTSを受験するためには、受験料の支払いが必要です。しかしIELTSの受験料助成制度をご存じですか?
そこで本記事では、「IELTSの受験料はいくらか(高いか安いか)」をご紹介します。IELTS受験料の支払い方法や割引・補助・助成の有無もご紹介します。
オンライン英会話ベストティーチャーのIELTS対策コースでは、IELTSを共同運営するIDPが監修した『オリジナル問題』を使ってレッスンを受けられます。1ヶ月強でスピーキングスコア5.5から7.5にアップした実績も!無料で体験可能なのでまずはお気軽にお試しください。
IELTSには以下の4種類があります。受験する種類によって受験料が変わるのは一般的ですが、IELTSは同一の試験でも試験形式や団体によって受験料が異なります。
ペーパー版 | コンピューター版 | |
IELTS Academic | 25,380〜27,500円 | 25,380〜28,500円 |
IELTS General Training | 25,380〜27,500円 | 25,380〜28,500円 |
IELTS for UKVI | 29,400 円 | 31,500 円 |
IELTS Life Skills | 20,500円 |
特に受験する人が多いIELTS AcademicとGeneral Trainingの受験料を表にまとめました。
ペーパー版 | コンピューター版 | オンライン版 | |
British Council | - | 28,500円 | - |
日本英語検定協会 | 25,380円 | 25,380円 | - |
バークレイハウス | - | 25,380円 | - |
IDP | 27,500円 | 27,500円 | 211.22 USD* |
JSAF | 27,500円 | 27,500円 | - |
*IELTS Onlineは価格変動あり、全て2024年5月現在の受験料
同じIELTS試験なのに価格が異なるのは、IELTSを実施する団体によって価格設定が違うためです。試験内容は全て同一のものとなりますが、受験料だけで判断するのではなく、各団体の特典も確認して選ぶことをおすすめします。
British Councilの会場では、コンピューター版のみ実施しています。ペーパー版については、パートナーである日本英語検定協会の会場で受験可能です。
コンピューター版:28,500 円
ペーパー版:25,380円
『Road to IELTS』のLast Minuteコースが無料で受講可能
9本のビデオ、100のトレーニング、そして英語4技能(スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング)に対して2つの練習問題があります。
詳細はこちら:
日本英語検定協会は、British Councilが認可しているIELTS試験センターです。
コンピューター版:25,380円
ペーパー版:25,380円
・「Cambridge IELTS 14 Academic」の日本語解説動画
IELTS対策専門校バークレーハウス講師による全7本・4.5時間の徹底解説動画
・Road to IELTS
British Councilの自主学習用のIELTS専用オンライントレーニングサイトで、IELTS2回分の模試と100問の練習問題が利用可能
詳細はこちら:
バークレーハウスは、British Councilが認可しているIELTS試験センターです。コンピューター版のみ提供しています。
コンピューター版:25,380円
・受験料が最大1,000円OFF
・ドリンク2本プレゼント
・IELTS学習動画
・留学エッセイのサンプル
・自習室利用
・個別学習サポート
詳細はこちら:
IDPでは、ペーパー版、コンピューター版の他に、自宅で受験できるIELTS Onlineを実施しています。
ペーパー版:27,500円
コンピューター:27,500円
IELTS Online :211.22USD
・IELTS解説動画
4ヵ国で60回以上の受験経験を有する講師の解説動画(5時間分)が90日間見放題
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1スキル約25時間分、通常有料を無料でお試し可能 (4技能から1つのスキルを選んで30日間アクセス、または、全てのスキルに4日間アクセスのどちらかを選択)
・ライティング添削サービス『IELTS ライティング・アシスト』(通常$39AUS)が1回無料
詳細はこちら:
JASFは、IDPが認可しているIELTS試験センターです。
ペーパー版:27,500円(税込)
コンピューター版:27,500円(税込)
・SMSでの結果通知 (国内3キャリア)
・IELTS Advantage(IELTS特別イベントへのご招待)
・オンライン学習Gymglish
・クイーンズランド大学IELTSオンライン講座
・Writing Assist
実際にIELTSの添削を行っている部門から、書いた英作文に対して添削とアドバイスがもらえる
・マッコーリー大学監修のIELTSオンラインコース
1スキル約25時間分、通常有料を無料でお試し可能 (4技能から1つのスキルを選んで30日間アクセス、または、全てのスキルに4日間アクセスのどちらかを選択)
詳細はこちら:
IELTSとTOEFLは他の英語技能試験と比べると高額ではありますが、留学の際の英語力の証明という目的を考えれば当たり前かもしれません。受験する際は、自分に必要な試験かどうかを考えて受けるべき試験を受けましょう。受験料は2023年5月現在のものです。
TOEFLの受験料は、US$245〜285で、日本円に換算すると約33,400〜38,900円です。2023年5月時点でのレートでは、IELTSの方が安いです。今後USDが120円程度になると、同程度の価格になるでしょう。
参照:https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/fees.html
留学する際の英語力の証明として、TOEFLかIELTSを受験することになります。TOEFLとIELTSの違いについては「TOEFLとIELTSのどちらを受験すべき?試験の目的や内容・受けやすさ・難易度を比較」で解説しています。どちらを受けたら良いのか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
TOEICで英語4技能のスキルを測ろうとすると、LRとSWの両試験を受ける必要があります。そこで、TOEICのLRとSWの受験料をまとめました。
参照:https://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/guide01_03.html
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/flow.html
両方を受験しても、18,260円なのでIELTSはTOEICよりも高いです。
英検本会場の試験価格を級別にまとめました。
参照:https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/
英検と比較するとIELTSは高額な受験料であることが分かります。British Councilで受け付けている支払い方法は、クレジットカードのみです。使用できるカードブランドは、Visa / MasterCard / Diners Club / JCB / American Express / Discover Cardで、PayPalとデビットカードでの支払いも可能です。
詳細はこちら:
https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/test-dates-fees-locations/paper-computer
日本英語検定協会では以下の3通りの支払い方法を受け付けています。
郵便局ATM(ペイジー)
コンビニ払い(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート)
クレジットカード(Visa、Master、JCB、Nicos)
バークレーハウスでは、クレジットカード払いのみ受け付けています。使用できるカードブランドは、VISA / Mastercard / Diners Club / JCB / Discover / American Expressです。
詳細はこちら:
https://berkeleyhouse.co.jp/ieltstestcentre/howto_book.php#menu03
IDPでは、クレジットカード、コンビニでの支払いが可能です。ただし、受験するテストセンターによって異なる場合があるので、予約画面で確認しましょう。なお、IELTS Onlineに関しては、クレジットカード決済のみとなります。
詳細はこちら:
https://ieltsjp.com/japan/about/test-guide/how-to-book
JSAFでは、クレジットカード (VISA / Mastercard)とコンビニ(セブン-イレブン・セイコーマート・デイリーヤマザキ・ファミリーマート・ミニストップ・ローソン)での支払いが可能です。
詳細はこちら:
https://jsaf-ieltsjapan.com/ielts/application/
残念ながら一般の受験者への割引や補助、助成金制度はありません。
大学によっては、英語試験の受験料補助を行っています。
<例>
青山学院大学
学内で実施するIELTS試験において、Overall 5.5以上を取得した生徒に報奨金として5,000円〜最大25,000円(スコア別)まで支給。
立教大学
IELTS Overall 6.0以上で、一律15,000円を奨励金として支給。
大学生の方は、ぜひ自身の大学で補助制度がないか調べてみましょう。
学校で英語を担当している教員向けに助成制度があります。詳しくは、各IELTS運営団体を確認しましょう。今回は一部の例を紹介します。
<例>
IDP
助成金:8,500円
対象者:小学校教員 / 中学校 / 高等学校 / 中等教育学校 / 特別支援学校 / 高等専門学校に勤務する常勤の英語教員(常勤のみ)/ 専門学校 / 短期大学 / 大学に勤務する常勤・非常勤の英語教員
詳細はこちら:
https://ieltsjp.com/japan/about/ielts-for-teachers/subsidy-for-ielts
日本英語検定協会
助成金:5,880円
対象者:小学校教員 / 中学校 / 高等学校 / 中等教育学校 / 特別支援学校 / 高等専門学校に勤務する常勤の英語教員(常勤のみ)
詳細はこちら:
キャンセルの締切期限、手数料や返金額をまとめました。各団体、キャンセルはできますが手数料が発生します。
実施団体 | 手数料 / 返金額 | 締切 |
British Council | 受験料の75%が返金される (手数料:7,125円) |
試験日の5日前まで |
日本英語検定協会 | 手数料:6,300円 | 申込締切まで |
バークレーハウス | 手数料:6,300円 | 試験日5日前の23:59まで |
IDP | 手数料:6,050円 | 試験日5日前の17時まで |
JSAF | 手数料:6,050円 | 試験日5日前の正午まで |
British Councilのみ、受験料の75%が返金されるとの記載であるため、コンピューター試験の受験料である28,500円の25%を手数料として計算しています。
日程変更を希望する場合は、団体によって締切や手数料が異なります。同じ会場に限って変更手数料を無料としているケースなど、条件はさまざまです。日程変更を行う場合は、事前に申し込み団体に確認をしましょう。
実施団体 | 締切 | 手数料 |
British Council | 試験日の5週間前まで | 無料 |
試験日の5日前まで | 受験料の25% | |
日本英語検定協会 | 申込締切日まで | 初回:手数料無料 2回目以降:6,300円 |
バークレーハウス | 試験日5日前の23:59まで | 初回:手数料無料 2回目以降:6,300円 |
IDP | 試験日5日前の17時まで | 無料 |
JSAF | 試験日5日前の正午まで | 手数料:6,050円 |
IELTSの申し込みには「パスポート」が必要不可欠です。受験を検討している方は、まず初めにパスポートを取得、または、有効期限を確認しましょう。試験日に有効なパスポートが必要です。
パスポートを用意したら、モジュール(Academic / General Training)の選択、試験形式(ペーパー版 / コンピューター版 / オンライン版)の選択、そして、どの団体で、いつ受験するかを決める流れとなります。団体によって、受験料や特典、会場も異なるのでしっかり確認して決めましょう。
試験日程や、申し込み手順などは「IELTS試験日程を確認する方法!注意点や申し込み手順、受験対策も紹介」で解説しています。ぜひ参考にご覧ください。
IELTSの受験料は団体によって異なりますが、価格のみで決めるのではなく、特典や会場の場所、日程変更の手数料など、さまざまな点から検討して決めることをおすすめします。英検やTOEICと比較すると高額な受験料で、「高い...」と感じる方もいるでしょうが、留学の際に英語力の証明として教育機関に提出するものと考えれば、妥当な受験料であると言えるでしょう。高額だからこそ試験で力を発揮できるように、しっかり対策しましょう!
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