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「TOEFLの結果は最短でいつ分かるの?」
「TOEFLのスコアが大学に届くまでに何日かかるの?」
TOEFLを受験したらスコアが分かるまでの日数が気になります。また、海外の大学にスコアを送付しなければならない人は、スコアが届くまでの日数が気になるでしょう。
そこで本記事では、TOEFL受験者の方が抱く「結果はいつ分かる?」「いつ届く?」という疑問にお答えします。さらに、もっと早く結果を受け取りたい人や、結果が届くのに十分な日数が過ぎているにも関わらず届いていない人への解決策も紹介します。
オンライン英会話ベストティーチャーのTOEFL iBT対策コースでは、試験に精通した講師が作成したオリジナル問題(ライティング・スピーキング)を使用して対策ができます。1ヶ月で15点アップした実績も!無料体験レッスンも実施しているので、気になる方はぜひお試しください。
TOEFLの種類別のスコアが分かるタイミングを表にまとめました。
スコアの確認 | Test Taker Score Report | ||
iBT | 会場受験 |
テスト日から4〜8日後
|
(速達)テスト日から約2週間
(標準)テスト日から4-6週間 |
自宅受験 | |||
Essentials | 自宅受験 | テスト日から5〜6日後 | (速達)テスト日から約2週間 (標準)テスト日から4-6週間 |
ITP | 団体受験 | - | ペーパー版 到着日から8営業日目に発送 デジタル版 8営業日目に発送 |
Primary Step 1・ 2
|
【公開テスト】 | 約2週間 | 約4週間 |
【団体受験】 | 約10営業日後 | 約20営業日後 | |
Primary Speaking
|
【公開テスト】 | 約4~8週間 | 約5~9週間 |
【団体受験】 | - | 5~9週間後 | |
Junior Standard
|
【公開テスト】 | 約2週間後 | 約4週間後 |
【団体受験】 | 約10営業日後 | 約20営業日後 | |
Junior Speaking
|
【公開テスト】 | 約4~8週間 | 約5~9週間 |
【団体受験】 | - | 5~9週間 |
上記の表からTOEFLは種類によってスコアを確認できるタイミングが異なります。以下で詳しく解説していきます。
iBTには会場受験と自宅受験があり、自宅受験はHome Editionと呼ばれています。テスト内容は同じです。
会場受験・自宅受験ともにテスト日から4〜8日後にスコアの確認が可能になり、PDFのTest Taker Score Reportがダウンロードできます。なお、ReadingとListeningセクションについては、テスト終了時に非公式のスコアが表示されます。
詳細はこちら:https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/scores.html
Essentilasは、約90分のテスト時間で短い即答式タスクが特徴のテストです。こちらは自宅受験のみとなります。
テスト日から5〜6日後にスコアが確認可能になり、PDFのTest Taker Score Reportがダウンロードできます。なお、ReadingとListeningについては、テスト終了時に非公式のスコアが表示されます。
詳細はこちら:https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl-essentials/scores/
ITPは、団体向けテストプログラムです。問題はすべてアカデミックな内容ですが、Level 1とLevel 2の2つのレベルがあります。個人での受験はできません。
スコアは全て「団体」宛に、以下のスケジュールで発送されます。
ペーパー版:TOEFLテスト日本事務局へのテスト資材到着日から起算して8営業日目に発送
デジタル版:テスト終了日から起算して8営業日目に発送
詳細はこちら:https://www.toefl-ibt.jp/toefl-itp/score.html
Primayは「小中学生」向け、Juniorは「中高生」向けのテストで、団体受験と個人受験(公開テスト)があります。
【公開テスト受験】
【団体受験】
【公開テスト受験】
【団体受験の方】
【公開テスト受験】
【団体受験の方】
【公開テスト受験】
【団体受験の方】
詳細はこちら:https://gc-t.jp/faq/
TOEFL iBTには、Test Taker Score ReportとOfficial Score Reportsの2種類のレポートがあります。Test Taker Score Reportは受験者の控えで、Official Score Reportsは直接教育機関に送られる公式スコアレポートです。
受験者の手元に届く控えのスコアレポートです。PDF版は、テスト日から4〜8日後にETSアカウントの個人ページよりダウンロードが可能です。郵送での受取を希望する場合は、受験申込時に申告する必要があるので注意しましょう。郵送は速達(US$20)で約2週間、通常の配送で約4〜6週間で届きます。
ETSから直接、志望する教育機関に送付される公式スコアレポートです。TOEFL iBT®テストのスコア提出を求められた場合は、通常このOfficial Score Reportsを指します。テスト申込時~テスト前日の午後10時までに手続した場合は4枚まで無料です。
事前に送付依頼をしている場合は、テスト日の約11日後にETSから発送され、アメリカ・カナダには「発送後7-10日」で、日本には「テスト日から4-6週間」で届きます。
TOEFLの結果がどうしても間に合わない!そのような時の対応方法を2つ紹介します。
まずは提出先に相談しましょう。例えば、公式レポートが送付される前に受験者控えのコピーを提出して、届き次第差し替えてもらえる可能性があるかもしれません。または、出願の締切日までにスコアが大学に届いてなくても問題ない場合もあります。
例:立教大学
出願締切日までに立教大学にスコアが到着していなくても問題ありません。テスト実施団体へのスコア直送の依頼がなされていない場合、本学でのスコア照会が行えないため必ず出願締切日までにスコア直送の依頼をしてください。
なお大学によっては、提出締切ではなく「受験締切日」を設定している場合もあります。その場合は、締切の受験日までに受験していれば、レポートが届いていなくても問題ありません。
例:ワシントン大学
Deadline for submitting exam scores
International transfer applicants for autumn are required to have official test scores sent to the UW from any TOEFL, IELTS or DET taken on or before February 15.
Applicants should list the UW as a score recipient when you register for the exam so official scores will be sent from the testing agency to the UW as soon as they become available. We will accept all test scores from exams taken on or before February 15 as meeting the deadline.
https://admit.washington.edu/apply/postbac/how-to-apply/english-proficiency/
Test Taker Score Reportであれば、速達に変更することも可能です。テスト申込時〜
テスト前日午後10時まではUS$20、テスト後はUS$40で約2週間で届きます。通常はテスト日から4〜6週間なので、かなり速く届きます。
しかし、これはあくまでも「受験者控えのレポート」なので、公式なレポートとしては扱えません。提出先へ相談した結果、受験者控えのレポートで問題ないと回答を得られた場合には活用できるでしょう。
TOEFLの結果が見れない・届かない場合の対処法を2つ紹介します。
アカウント上でスコアが確認できるのは、4日〜8日後です。ログインしてステータスを確認してみましょう。
Tested - Score Not Available:採点期間中
Scores Available:スコア確認可能
Scores on Hold:採点のプロセスでレビューをする必要性があり、スコアが保留中
Score Canceled:問題があり、スコアがキャンセルされた状態
セクションごとの点数の開き(10点前後)が大きすぎて、同一人物のスコアではないと判断された場合に発生します。結果に納得できない場合は、理由と証拠を提出し、再審査を依頼できます。証拠としては、他の英語資格でも技能ごとにスコアの開きが大きいことが記されているレポートなどです。
テスト終了時に画面右上の「Cancel Scores」を選択してしまったケースや、ETS側の都合でスコアをキャンセルしなくてはならないケースで発生します。
詳細はこちら:https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/faq4.html
確認可能な期日を過ぎてもレポートが届かない場合は、ETSのお問い合わせ窓口に連絡をしましょう。ただし、郵便事情における郵送遅延等が起こっている可能性もあります。
問い合わせ窓口:https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/inquiry.html
受験する大学等にレポートが届いていない場合は、提出先に事情を説明して再送の手続きをとりましょう。
その他、TOEFLの結果に関するよくある質問を紹介します。
結果に納得できない場合、SpeakingとWritingセクションは、受験から30 日後までスコアの見直し(再採点)を1度のみ申請できます。
費用は、1セクションUS $80 で、両方のスコアの見直しを希望する場合は、同時に申請する必要があります。スコアに変更がある場合は、仮に下がってしまったとしても「見直し後のスコア」が正式のスコアとなるので注意しましょう。なお、機関へスコアの送付手続が完了している場合は、見直しはできません。
テスト終了時に「Cancel Scores」を選択してしまった場合は、全セクションのスコアがキャンセルされてしまいます。この場合は、スコアレポートも発行されず通知もされません。しかし、テスト日から60日以内に申告すればスコアを取り戻すことが可能です。しかし、手数料がUS $20かかり、期間も約3週間かかります。
TOEFLの結果が確認できるタイミングや、スコアレポートはいつ届くのかなど解説してきました。テストの結果を誤ってキャンセルしてしまうケースなど、トラブルが起こることを考えて、期間には余裕を持ってテストを受けましょう。
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