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「IELTS試験に過去問はあるの?」
「模擬試験は必要?」
試験といえば「過去問」を解くところから始める方も多いのではないでしょうか。実際、英検やTOEICなど多くの試験で過去問が存在します。本記事では、IELTSに過去問があるのかどうか、さらに公式問題集や模擬試験について解説します。IELTSの受験を検討している方はぜひ参考にしてください。
オンライン英会話ベストティーチャーのIELTS対策コースでは、IELTSを共同運営するIDPが監修した『オリジナル問題』を使ってレッスンを受けられます。1ヶ月強でスピーキングスコア5.5から7.5にアップした実績も!無料で体験可能なのでまずはお気軽にお試しください。
試験対策といえば「過去問」と言っても過言ではありませんが、IELTSには実は過去問は存在しません。しかし、模擬試験や実際の試験を想定した問題集や無料で使える練習問題などがあります。そのため、IELTS受験者は過去問ではなくこれらを使用して対策します。
無料で使える公式の練習問題やツールもあります。参考書や問題集と併せて活用しましょう。ここでは、IELTSを共同運営している組織のひとつである「IDP」と「British Counsil」の公式ツールを紹介します。
IDPのIELTS対策ツール「IELTS Prepare」では、元受験者、IELTSの専門家、一流大学によるアドバイスビデオを見ることができます。その他にも、ウェビナーや無料の練習問題など非常に充実しています。
https://ieltsjp.com/japan/prepare/ielts-test-preparation-material
『ROAD TO IELTS』では、British Counsilの講師が作成した教材が無料で使用できます。練習問題の他に、講師からのアドバイス動画や、ライティングおよびスピーキングにおいて、採点の際に重視されるポイントなどの解説もあります。https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/prepare/free-practice
数多くの問題集や参考書が出版されていますが、問題形式に慣れるならやはり「公式問題集」がおすすめです。やはり、公式が出しているため信頼性が高く試験対策には最適です。
公式以外のおすすめな参考書は「IELTSの参考書・問題集・単語帳おすすめ10選!【初心者必見】」で紹介しているので、こちらも参考に見てみてください。
IELTSの教科書とも言える一冊です。アカデミック・モジュールに特化していますが、ジェネラル・トレーニングに役立つ情報も掲載されています。2回分の完全模試の他、図やイラストを交えた解説、IELTSのエキスパートによるアドバイスも掲載されています。日本語なので初めて挑戦する人にもおすすめです。海外大学の入学要件として一般的なオーバーオール6.5以上を目指せる内容になっています。
https://ieltsjp.com/japan/prepare/books
ライティングの解答例なども含まれているので、テスト直前の総仕上げとして最適です。その他、自分の弱点を見つけたり、テスト形式やレベルに慣れたり、問題の傾向を知りたい方にもおすすめです。なお、アカデミック版とジェネラルトレーニング版があるので、受験するモジュールに合わせて購入しましょう。模擬テストは4回分収録されています。
https://cambridge-university-press.jp/material/ielts_pt/
本番形式の問題が3回分収録されており、スピーキングとライティングには模範解答がついています。その他、試験の概要やコツ、学習方法など「IELTS攻略法」のコンテンツもあるので、初心者から高スコアを目指している方まで活用できるでしょう。なお、アカデミック・モジュールに対応しています。
https://www.obunsha.co.jp/product/detail/094200
自身の強みと弱みや、試験を理解するためにも模擬試験の受験をおすすめします。IELTSは25,380〜28,500円と高額な試験であるため、なるべく少ない受験回数で目標スコアを達成したいですよね。費用面からも模擬試験は受けるべきです。
IELTSの模擬試験の中でもおすすめなのが、IDPが実施している「Progress Check」です。自宅からオンラインで本番と同様の形式のテストが受けられ、IELTSの専門採点者から公式のフィードバックが受け取れます。現在のバンドスコアの目安もわかります。https://ieltsjp.com/japan/prepare/paid-practice-materials/ielts-progress-check
※2024年6月10日で販売終了、受験は2024年6月21日までのためご注意ください。
模擬試験の魅力はその価格にもあります。IELTS Progress Checkは、US$49.95でこれは実際の試験の1/4程度の価格です。2回分まとめて購入すれば、US$84.89となり15%オフで購入できます。有料ではあるものの本番さながらの試験を体験でき、さらに、公式フィードバックや現在のバンドスコアを知ることができるので非常にお得です。
IELTS Progress Checkについては「【IELTS公式オンライン模試】本番の1/4の値段で受けられる!」でも紹介しているので、気になる方は読んでみてください。
模擬試験は最後の総仕上げとしてだけではなく、現在の自分の弱みと強みを知るために受験することもおすすめです。模擬試験でスコアが低かったセクションを重点的に補強することで、効率良く対策できます。短期間でスコアアップを目指すには、必要不可欠でしょう。
オンライン英会話ベストティーチャーのIELTS対策コースでは、IELTSを共同運営するIDPが監修した『オリジナル問題』を使ってレッスンを受けられます。ひとりでは対策の難しいライティングとスピーキングに特化した対策コースです。IDP監修の問題を使用して、IELTSに精通した講師からアドバイスやフィードバックをもらうことで、1ヶ月強でスピーキングスコア5.5から7.5にアップした実績も!無料で体験可能なのでまずはお気軽にお試しください。
IELTSには過去問は存在しないため、問題集や参考書などで対策する必要があります。各公式サイトには、無料で使えるツールなども用意されているので、模擬試験と併せて上手に活用しましょう。重要なポイントは、IELTSの問題形式と自分の強みと弱みを理解することです。目標スコア取得に向けて、効率良く対策しましょう!