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英検®️2級のレベルはどのくらい?合格率や難易度、有効な勉強法を紹介

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「英検®️2級の合格レベルはどのくらい?」
「英検®️2級レベルを取得したらどのレベルの大学に挑戦できる?」

英検®️2級の難易度やレベルが気になりますよね?

この記事では、英検®️2級をさまざまな試験と比較し、英検®️2級の合格レベルを分かりやすく解説します。また、英検®️2級を取得するための勉強法やおすすめの参考書を紹介します。

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英検®️2級のレベルは?

2級は高校卒業程度のレベルです。社会生活に必要な英語を理解し、実生活で使用できる力が求められます。そして、2級からは「入試での優遇措置、単位認定、採用試験時の英語力アピール」として活用できます。一般的に履歴書に書くのも2級からとされています。

習得目標や推奨目安などは以下の表の通りです。

習得目標 推奨目安 出題目安 活用
⼤学⼊試レベル 高校卒業程度 社会性のあるもの
(医療やテクノロジーなど)
海外留学
国内での入試優遇
単位認定


英検®️準2級との違い

英検®️準2級は「日常生活に必要な英語を理解できる」レベルで、高校中級程度とされています。準2級の筆記試験は75分ですが、2級は85分と試験時間も長くなります。

そして、準2級は「説明文の理解や、図や表から情報を得られる」力が求められますが、2級では「日常生活においてまとまりのある説明文を理解したり、実用的な文章から必要な情報を得られる」など、日常生活で英語をある程度使いこなせるレベルの英語力が必要となります。

英検®️2級の合格レベルを他の試験と比較

2級が他の試験と比較するとどの程度のレベルなのか「TOEIC / TOEFL iBT / GTEC」と比べて解説します。それぞれ目的の異なる試験であるため、一概には比較できませんが、あくまでも目安として参考にしてください。

TOEICと比較

英検®️は4技能の試験ですが、TOEICの場合はSWとLRの2つに分かれています。そのため比較しにくいですが、CEFRを基準として英検®️2級をTOEICスコアに換算しました。2級はおよそSWで250前後、LRは550〜と推測されます。

CEFR 英検®️ TOEIC S TOEIC W TOEIC L TOEIC R
B2 準1〜1級 160〜 150〜 400〜 385〜
B1 2〜準1級 120〜 120〜 275〜 275〜
A2 準2〜2級 90〜 70〜 110〜 115〜

英検®️CEFR対照表:https://www.eiken.or.jp/eiken/result/itemguideline.html

TOEFL iBTと比較

英検®️とTOEFLはどちらも4技能を測定する試験ですが、英検®️は日常、TOEFLはアカデミックな試験です。CEFRを基準に英検®️2級をTOEFLスコアに換算するとスコア42程度でしょう。

CEFR 英検®️ TOEFL
B1 2〜準1級 42
A2 準2〜2級 -


GTECと比較

GTECは、Core:840点 / Basic:1080点 / Advanced:1280点 / CBT:1400点とレベル別に4つの問題に分かれています。(GTEC公式サイト)

CEFRを基準に英検®️2級をGETCスコアに換算すると、800〜1050程度と推測されます。GETCのこの範囲のスコアは「大学進学を目指す受験生」レベルとされているので、英検®️2級の「高校卒業程度」と同じであることがわかります。

CEFR 英検®️ GTEC
B1 2〜準1級 930〜1179
A2 準2〜2級 680〜929


英検®️2級の合格点と合格率

合格点

各セクションの正答数をもとに英検®️CSEスコアが算出され、合格基準スコアに達していれば合格と判定されます。

英検®️CSEスコアとは、CEFRに対応したユニバーサルなスコア尺度「CSE(Common Scale for English) 」を英検®️の各級で表記したものです。CEFRはA1〜C2表記ですが、CSEはさらにそれを細分化し「0〜4000」で表されます。

2級は、このCSEスコアが「1980」で合格となります。内訳は、一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの3技能のスコアを合算して「1520」、二次試験は「460」です。準2級の合格スコア(一次試験が1322、二次試験が406)よりも高くなります。

詳細は公式Webサイトから確認できます。

合格率

合格率は非公開ですが、2016年度のデータによると高校生の一次試験の合格率は34.0%、二次試験は80.4%でした。

一次試験の合格率は34%なので、約3人に1人が合格する割合です。二次試験は80%の合格率なので、一次試験に合格する英語力を持っていれば二次試験も合格できる可能性が高いでしょう。

英検®️2級を取得すると大学入試に有利になる?

大学によっては「加点」や「換算」として優遇されたり、中には英検®️2級を保持していることが「出願の条件」である場合もあります。

英検®️2級を優遇する主な大学

以下は、2級が優遇措置や出願の条件になっている大学や学部の一例です。CEFRに関しては取得したCSEスコアによって同じ英検®️2級でも「A2」か「B1」になるので、自身の成績表をみて確認しましょう。

北海道大学 理学部:出願 / 免除 (CEFR B1) 
工学部:出願 / 参考
福島大学 農学群:出願 (CEFR A2)
筑波大学 人文・文化学群:参考 (CEFR B1)
医学群:参考 (CEFR B1)
東京外国語大学 国際社会学部:出願 (CEFR B2 / B1)

【英検®️が入試で使える大学】偏差値60以上の国立大学まとめの記事でも紹介しているので、気になる方は参考にご覧ください。

英検®️2級の試験内容

試験は一次試験(リーディング、リスニング、ライティング)と二次試験 (スピーキング)があり、一次試験に合格した場合のみ二次試験を受けることができます。

一次試験

一次試験は筆記(リーディングとライティング)が85分で、リスニングが約25分で構成されています。

リーディング

空所補充問題は、文脈に合う適切な語句を補うもの(短文)と、パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補うもの(長文)の2種類が出題されます。内容一致選択問題は、パッセージの内容に関する質問に答えるものです。

問題の種類  問題数 問題文の種類  選択肢
空所補充 (短文) 20 短文 / 会話文 4肢選択
空所補充 (長文) 6 説明文
内容一致選択 (長文) 12 Eメール / 説明文

ライティング

「指定されたトピックについて」の英作文を書く内容の試験です。

リスニング

会話の内容に関する質問とパッセージの内容に関する質問に答える内容で、放送は1回しか流れません。

問題の種類  問題数 問題文の種類 選択肢
内容一致選択 (会話) 15 会話文 4肢選択
内容一致選択 (文) 15 物語文 / 説明文

二次試験

二次試験(面接)は約7分間で、入室から退室まで全て英語で行われます。1対1で、解答の内容はもちろん、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているかなど、意欲や態度も評価されます。試験の流れは以下の通りです。

音読 60語程度のパッセージを読む
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える
イラストについての質問 3コマのイラストの展開を説明する
受験者自身の意見
ある事象・意見について自分の意見などを述べる
(カードのトピックに関連した内容)
日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる
(カードのトピックに直接関連しない内容も含む)

出題される話題は社会性のあるもので、環境にやさしい素材、オンライン会議、屋上緑化、ペット産業、新しいエネルギー、サプリメントなどです。

具体的な流れは、公式Webサイトから確認できます。

英検®️2級に合格するための勉強法

英検®️2級に合格するための勉強方法を「単語 / リーディング / リスニング / ライティング / 面接」に分けてそれぞれ解説します。

単語

2級からは社会性のある話題が出題されるため、単語の勉強が欠かせません。単語を覚えるときは意味だけを覚えるのではなく、類義語や関連する単語も同時に覚えると効率的です。

具体的には、CEFR B1レベルの単語リストを勉強しましょう。そして、覚えたい単語のコロケーションを調べることをおすすめします。コロケーション調べにはozdic.comというサイトが便利です。

コロケーションとは?

一般的な単語の組み合わせを意味します。これに慣れておくことは英検®️2級合格には大切です。

頻出単語や熟語についてはこちらの記事でも紹介しています。

リーディング

リーディングは、過去問を解いて問題形式や時間配分に慣れることが大切です。模擬試験や過去問を解くときは、選択肢を絞り込むために「問題文中の重要な動詞や名詞を探す」ように癖づけましょう。文章を読むのに時間がかかってしまう人には「スラッシュリーディング」の練習がおすすめです。

そして、日頃から一般的な情報を見ておきましょう。例えば、説明文 / 通知メール / イベントのチラシ / 情報テキスト(例:ウィキペディアなどで見られる簡単な伝記)などです。


リスニング

リスニングでは、英語の”音”を正しく認識する「音声知覚」を身につけることが大切で、これには「シャドーイング」が適しています。そして、音声は一度しか流れないため、集中してメモを取ることも重要です。

このレベルでは読み上げられるスピードではなく、「考えられる選択肢がいくつあるか」がポイントになります。それを念頭に、メモは主要パートの細部にのみ注意を払って取りましょう。特に「何を」「なぜ」決定 / 行動したのか、または、これからするのかという部分に意識を向けましょう。

そして、中級文法、特に接続詞、法助動詞、仮定法についてしっかり理解している必要があります。レベルに合った動画を見たり、短編小説、入門記事、一般的なアナウンスを読む際に、テキストを音声に変換するソフトを使って聴くのもよい練習になります。

リスニング対策は「【英検®️2級対策】リスニングで確実に得点を伸ばすための4つのポイント」でも解説しています。


ライティング

日常生活に関連した話題や、世界に影響を与える「一般的な話題」について書く練習をしましょう。解答には「冒頭文、2つの理由と例文、結論」が必要です。

書くことに慣れるまでは、ライティングの型 (テンプレート)を使用しての練習をおすすめします。そして、自分が書いた英文が合っているか不安な場合は、オンライン英会話やアプリで添削を受けましょう。

テンプレートに沿った書き方は、【英検®️2級ライティング対策】テンプレートに沿ったオススメの書き方で解説しているので、参考にしてみてください。


面接

イラストの登場人物の行動を描写するパートでは、解答するにあたって「過去形」と「過去進行形」をしっかり理解しておく必要があります。

社会に関する一般的な質問に対しては、自分の意見とその根拠を答えなくてはなりません。日頃から「意見 + 根拠」で答える練習をしましょう。

そして、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているかなど、意欲や態度も評価されます。自信を持って英語を話せるように、本番の状況を想定した発話練習を繰り返しましょう。定期的な音読練習もおすすめです。

英検®️2級におすすめの参考書・過去問3選

おすすめの参考書と過去問を3冊紹介します。

【音声アプリ対応】英検®️2級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検®️書)

内容と特徴

  • 単語と熟語を1700語収録
  • 過去問分析に基づき「でる順」で掲載
  • 音声付き
  • チェックテスト付き
  • 単語編 / 熟語編 / 会話表現編 / 英作文編に分かれている

過去問分析から「でる順」に掲載されており、さらに、旺文社リスニングアプリ「英語の友」で音声も聞けるので、効率良く学習したい人に最適です。

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【音声アプリ・ダウンロード付き】2023年度版 英検®️2級 過去6回全問題集

内容と特徴

  • 6回分の過去問を収録
  • すべての音声が聞ける (リスニング・面接)
  • 試験内容や合否判定方法などの解説
  • 解答、訳、詳しい解説を収録
  • Web特典

過去問だけではなく、英検®️の概要や攻略ポイントも掲載されているので初めて英検®️を受ける人にもおすすめです。自動採点サービスなどWeb特典も充実しています。

詳細はこちら:【音声アプリ・ダウンロード付き】2023年度版 英検®️2級 過去6回全問題集 (旺文社英検®️書)

オンライン英会話で英検®️2級を対策するメリット

ベストティーチャーの英検®️対策コースで、対策するメリットを3つ紹介します。

・ライティングとスピーキングに特化した対策ができる

一人では対策が難しいライティングとスピーキングを、英検®️に精通した講師からのアドバイスとフィードバックをもらいながら対策できます。

・エッセイや面接対策を「書いて」行うことができる

ライティング対策はもちろん、面接(スピーキング)対策も話す内容を書くところからレッスンが始まります。そのため、内容が整理できスムーズに話せます。

・添削してもらえる

外国人講師に、正しい文法や自然な表現を教えてもらえます。適切な単語や言い回しは独学ではなかなか身につけることができません。

このようにオンライン英会話で、英検®️2級を対策するメリットが多くあります。

まとめ

英検®️2級のレベルや他の試験との比較、勉強方法について紹介しました。英検®️は2級以上から大学入試や就職活動など活用できる場が増えるので、確実に合格を狙えるように対策しましょう!

オンライン英会話ベストティーチャーの英検®対策コースでは、本番を再現したオリジナル問題(ライティング・スピーキング)を使用して1級〜2級の対策ができます。英検®に精通した講師からアドバイスをもらって、合格を目指しましょう!無料体験レッスンも実施しているので、気になる方はぜひお試しください

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