アメリカで車を買う時に質問すべき50の英語フレーズ

今回は、実際にアメリカで車を買うときに聞かなければいけない質問を、「これだけあればもう絶対に困らない！」というぐらい紹介します。

装備について

中古車を買うときに、事前に電話である程度質問しておいて、明らかに買わないとわかる車に余計な時間をかけないようにしましょう。

中古で買う場合、スペアタイヤが付いてないことがあります。アメリカではパンクすることが少なくないので、スペアタイヤは必須です。

アメリカではタンクに入っているガソリンを盗まれることもあります。

アメリカの道路は質が悪く、割れたコンクリートの破片が飛んでくることもあります。念入りに確認しましょう。

必要であれば別途買うことも可能ですが、念のため事前に聞いておきましょう。

比較的新しい車についていますが、外見でわかるものではないので、しっかりと聞いておきましょう。

片方のスピーカーが動かない、なんてことはアメリカでは日常茶飯事です。この状態で実際に音楽を聞くと、気になって運転に集中できません。

性能について

アメリカでは車を多用する分、ガソリンをたくさん入れることになります。レギュラーとプレミアムで、出費が大きく変わります。

こちらは事前に自分で調べることも可能ですね。

アメリカでは、マニュアルのことを「stick」と呼ぶこともあります。

状態について

アメリカには総走行距離が長い車が多いので、中古車を買うときは気をつけてください。日本では廃車になるような車がビュンビュン走っています。

アメリカの道路は水はけがとても悪いので、古いタイヤでゴムがすり減っていると、交通事故の原因になります。

数時間砂漠の一本道を走る時には、クルーズコントロール機能はとても便利です。

後にNo.48で紹介していますが、外から見ることができない部分は、メカニックに車を持って行って見てもらうことをオススメします。

保証だけではなく、車に関する全ての書類をしっかり読み込んで確認しましょう。アメリカでは、「知らぬは罪」です。

正規ディーラーや中古車販売店で車を買うときには必ず聞きましょう。

過去の履歴について

過去の所有人数が多く、いずれも短期間で手放している場合は、その車に問題があるかもしれません。

車の過去の修理履歴などを見ると、その車が大切に扱われていたかどうかがわかります。

CarFaxとは、アメリカ国内で販売された車の様々な履歴を調べることのできるサービスです。事故履歴や走行距離など、警察や消防署、修理工場やオークションから集められた重要な情報を知ることができます。

“clean title”とは、その車に問題がないことを指しますが、今まで事故にあったことがないことの証明にはなりません。盗まれていないか、所有者が完全に権利を保有しているかなどを証明します。

壊れたことがある場合、それが理由で売り出している可能性はとても高いです。

やけに走行距離が短いと思ったら必ず聞いてください。

値段について

日本でも同じですが、最初に言われた値段から結構値切ることができます。外国人だと見るとふっかけてくる人もいるので、注意してください。

あとからいろいろ請求されて、最初に言われた値段と全然違った！なんてことにならないようにしましょう。聞かない方が悪いぐらいのスタンスでいなければなりません。

一般的には、おおよそ100ドルから400ドルの間です。

アメリカでは、ある程度のステータスがない外国人はローンが組みにくくなっています。ローンが組めても金利が上がることがあります。

その他

とにかく乗ってみることも大事かもしれませんね。

メカニックという、車を修理してくれるところがたくさんあるので、知り合いに信用できるところを紹介してもらって、第三者に車をチェックしてもらうことをおすすめします。

個人から中古車を買うときは必ず聞いてください。「もうすぐ壊れそうだから」なんて答える人はいませんが、答えが怪しい場合は買わない方がいいです。

自動車登録番号がわかれば、車の大体の情報がわかります。

 

いかがでしたでしょうか？　これだけの英文を準備しておけば、車を買うときに聞けないことはないでしょう。実際に車を買いに行くときは、下調べを怠らないようにしましょう。どこから車を買うかは、留学生必見！アメリカで車を買う4ルート徹底比較を参考にして、自分にピッタリな購入ルートを選んでください。

他にも海外で使える英語表現についてのまとめた記事があるので、こちらも読んでみてください！
海外旅行前に覚えて！買い物で役立つ英語表現