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聞き取れなくても大丈夫!?英語の会議を乗り切る6つの方法!

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グローバル化が進み、海外の取引先との英語での会議やミーティングが増えて憂鬱になっている方もいるのではないでしょうか。そんな時会議の内容が聞き取れなくてもうまくかわせる英語のフレーズを覚えておくときっと役に立つはずです。

そこでこの記事ではその場を乗り切りたい時に使うフレーズをいくつかピックアップしました。

英語での会議の前にぜひご一読ください!

 

1. わからないことを伝える、聞き返す

何を言っているのかわからなければ、聞き返すのが一番です。特に会議など重要な場面ではなるべく全てを理解しておきたいですよね。そんな時に使えるフレーズをピックアップしました。

Excuse me? もう一度よろしいですか?
I beg your pardon? もう一度言っていただけますか?
Would you explain it again in easier words? 簡単な言葉で説明していただけますか?
Sorry, I’m lost. すみません、理解できません。

 

2. 他人に振る

何を言っているのかわからないけれど、何度も説明を求めるのは気が重い。そんな時に、理解しているであろう他の人に自分の代わりに答えてもらうというのも一つの手です。そんな時に使えるフレーズを紹介します。

Well... I want to know Mr/Ms ◯◯’s idea. ◯◯さんの意見を伺いたいです。
What do you think about this? これについてどう思いますか?
I’m sure Mr/Ms ◯◯ knows more than me. ◯◯さんの方が詳しいだろう?


 

3. 同意する

わからないのに同意するというのは、正直なところリスクが高いですよね。しかし日常生活でも、案外よくわかっていないのに「そうですよね〜」と言ってしまうことはありませんか? 上に挙げた「他人に振る」との合わせ技も使えます。

あまり使いたくはないですが、いざという時のためのフレーズ、どうぞ!

I totally agree with Mr/Ms ◯◯’s idea. ◯◯の意見に完全に賛成です。
I think Mr/Ms ◯◯ got a point. ◯◯の意見は的を得ていると思います。
I think so too. わたしもそう思います。
I think you are right. 確かにその通りだと思うよ。
Exactly. まさにその通り。
I see your point. 要点はわかりました。
No objection. 異議なし。

 

4. 考え込む

考え込んで時間を稼ぎましょう。その間に議論が進んで話の内容がわかるかもしれません。そんな時のためのフレーズをどうぞ。

Hmm... That’s a tough question. 難しい質問ですね…
Let me see... そうですね…



5. 相槌を打つ

わからない時は聞き返すのが基本ですが、ともかくこの場を終わらせたい。そんな時はとりあえず相槌を打ちましょう。日本人がよくやる「うんうん」という相槌を打つと「何唸ってるの?」と言われるのでやめましょう。

I see. なるほど。
That’s interesting! それは面白いですね!
Yes. Understood. 理解しました。
Right 確かに
Okay. Got it. なるほど、わかりました。



6. 決断を先延ばしにする

議論の内容が完全に理解できていないにもかかわらず、自分がなんらかの結論を下さないといけない立場にある場合、一旦決断を先延ばしにするのも有効な手段かも知れません。そんな時のためのフレーズをまとめました。

I will consult my superiors about this. この件については上司と相談してきます。
Please put this decision on hold. この件については保留にしてください。
Please give some time to think about it. 少し考える時間を下さい。





いかがでしたか?

一発で理解するのがベストですが、実際にはそうもいかないもの。最終手段としてこうした小手先の技を身につけておくのもきっと役に立つはず!

というわけで、今回はその場を乗り切るための英会話でした。

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