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「海外留学を考えているけれど、TOEFLやIELTSがなかなか受けられない」「点数が取れるか不安で、なにから準備すればいいか分からない」——そんな方々が、近年あらたに検討する選択肢が Duolingo English Test(DET、Duolingo英語テスト) です。DETはオンラインで受験可能で、結果も比較的早く確認できるため、スケジュールがタイトな出願準備でも計画に組み込みやすい試験として知られています。
ただし、DETは「便利だから受ければOK」という試験ではありません。行きたい学校がDET提出を認めているか、そして試験当日の受験環境やルールを守れるかによって、結果の扱われ方が変わる可能性があります。
そこで本記事では、DETの基本(どんな試験?スコアは?どう受ける?など)を整理しつつ、留学検討者が特に迷いやすい
をまとめました。
目次
DETは、語学学習アプリのDuolingoが提供するオンライン英語テストです。英語力を「読む・聞く・書く・話す」の4技能としてだけでなく、複数技能を組み合わせた形でも測れるよう設計されており、受験後は総合スコアに加えて複数のサブスコアが提供されます。
留学準備は、出願書類・推薦状・エッセイ・資金計画などやることが多く、英語試験だけに時間とコストを割きづらいのが現実です。DETはそうした状況でも検討しやすい要素が揃っているため、候補に入りやすくなっています。
便利な反面、オンライン試験ならではの注意点もあります。DETは受験環境や試験中の挙動がチェックされるため、準備不足だと「スコアが無効」となるリスクが高まります。まずは“受け方のルール”を押さえたうえで、対策に進みましょう。
DETは総合スコアだけでなく、複数のサブスコア(個別/総合)でも結果が示されます。ここを理解しておくと、「何を伸ばすべきか」が明確になり、学習計画が立てやすくなります。
DETはCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に対応しており、対照表は以下のとおりです。海外大学留学においてはB2以上を出願要件とすることが多いです。
| DETスコア | CEFRレベル | レベルの目安 |
| 130 - 160 | C1 - C2 | ネイティブレベル、流暢に話せる、専門的な議論ができる |
| 100 - 129 | B2 | ディスカッションや複雑な話題の理解ができる |
| 60 - 99 | B1 | さまざまな日常会話や、身近な話題での意見交換ができる |
| 30 - 59 | A2 | 基本的な日常会話や、身近な話題を伝えられる |
| 0 - 29 | A1 | 基本的な単語やフレーズで、簡単な会話ができる |
DETでは、Speaking / Writing / Reading / Listening の個別サブスコアに加え、Production / Literacy / Comprehension / Conversation の総合サブスコアが評価される点が特徴のひとつです。
個別サブスコアだけでなく総合サブスコアも確認することで、自分はアウトプット能力(Production)が弱いのか、インプット能力(Comprehension)が弱いのか、文法や語彙力(Literacy)が不足しているのか、などの弱点を把握し、集中的に対策することも可能です。
スコアの有効期限や提出条件は学校・プログラムによって異なります。大学の学部によっては特定のスキルに注目し、文系ではディスカッションが多いためConversationやProductionが、理系では論文の理解や執筆が多いためLiteracyが重視される、といったこともあるようです。
また、総合スコアの最低点だけなく、サブスコアの最低点も条件にしている学校もあります。必ず志望校のWebサイトなどで要件を確認し「どのスコアが何点必要か」を把握しましょう。
DETを検討する方に最初に確認してほしいのが、「結局、私の志望校で使えるの?」という点です。ここが曖昧なまま学習を始めると、出願直前に条件違いが見つかって遠回りになります。
DETは普及が進んでいますが、TOEFLやIELTSに比べて対応していないケースも見られます。
数字だけ見るとTOEFLやIELTSに比べて少なく見えますが、米国トップ100大学の95%がDETスコアを受け入れているなど、主要な大学の多くが対応しています。採用機関の一覧はDuolingo English Test公式サイトで確認することができます。
以下のケースでは、DETではなくTOEFLやIELTSが求められる傾向があります。
① 学生ビザの申請
イギリスやオーストラリア、カナダなどでは、大学が認めていても、ビザの申請にはDETが認められない場合があります。
② 大学院への留学
学部(Undergraduate)では認めていても、大学院(Graduate)への留学や、専門性の高いプログラムでは認められない場合があります。
③ 北米以外の地域への留学
ヨーロッパやアジアでは、以前としてTOEFL / IELTSを要件とするケースが多いです。
「DETが志望校への出願に使えるか」という点に続いて、「期日までに目標スコアまで達成できるか?」という点も重要な判断基準です。DETは試験日も自由に決めて受験でき、費用も安く、すぐに結果がわかる、という点も大きなメリットです。
DETは時間も場所も選ばないテストですが、一方でテスト購入から"21日以内"に受験する必要があります。購入から受験までは計画的に対策を行いましょう。
IELTSやTOEFLのことについて知りたい方は「TOEFLとIELTSのどちらを受験すべき?試験の目的や内容・受けやすさ・難易度を比較」も参考にしてください。
DETはオンラインで完結する一方、当日の環境不備やルール違反で試験中止やスコア無効となる可能性があるため、「英語力」とは別に“受験環境を整える”ことが重要です。
特に重要なのは、「本番当日の動き」を事前に一度リハーサルすることです。事前にシミュレーションしておくことで準備不足があった場合に気づくこともでき、余計な不安を消しておけるので、本番の集中力が大きく変わります。
オンライン試験では、カンニングをしないように受験中の挙動や環境がチェックされます。公式ガイドでも、テストセキュリティの観点から試験は録画による監督・確認が行われることが説明されています。しっかりと対応しないと不正行為と判断され、受験の中止やスコア無効となってしまう場合があります。
以下のチェックリストを活用して、準備を完璧にしましょう。
DET公式ブログでも、違反になりやすい行動として「画面から目を離す」などが挙げられています。意図せずやってしまうことが多いので、"やらない行動"として試験前から常に意識しておきましょう。
自分が対策していても、家族が気づかずドアを開けたり、、、ということもあります。試験の時間を伝えておく、ドアに「試験中」という張り紙をするなど、周りにもしっかり共有しておくことが大事です。
DETは形式に慣れることも大切ですが、公式ガイドでも“英語力そのもの”を伸ばすことの重要性が示されています。とはいえ、忙しい留学準備中は「何からやればいいか」で止まりがちです。行動に移しやすい形で整理してみましょう。
ここで“仮説”としたのは、最初から正解を当てる必要がないからです。原因を具体化して、次にやる練習を決めることが重要です(言い換え練習/要約練習/音読/時間を測って練習など)。
短期で伸ばすコツは、「毎日少し+週末に調整」の形にすることです。複数技能のレベルアップには、同じ素材で“書く→話す”まで回すほうが効率的です。練習テストは何度も受けることが可能なので、こちらも活用しましょう。
平日(20分)
週末(60分)
改善点は増やしすぎないのがポイントです。「次週は“理由を必ず1つ入れる”だけ」「言い換えを1回入れるだけ」など、1つに絞るほうがフォームが崩れず、結果的に伸びやすくなります。
独学で止まりやすいのは、「自分の英語が自然か分からない」「どこを直せば点が上がるのか判断できない」という部分です。ここで詰まると、練習量を増やしても改善が頭打ちになりがちです。そんな時にはできるだけ専門家などのフィードバックを受けてみましょう。
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ただし、AIの回答は学習支援の参考情報であり、正確性等は保証されません。上手に使うコツは、答えを鵜呑みにするのではなく、アウトプットを増やすための相手として活用することです。
DETは、比較的安価で自宅で受験でき、結果もすぐに分かるため、留学準備を進める方にとって検討しやすい英語試験です。一方で、志望校がDETを受理するか、必要スコアや提出条件はどうなっているのかなど、要件確認が欠かせません。
また、自宅で受験できるとは言っても、受験環境をしっかり作らないとルール違反で認定されないケースもあるので、事前準備を徹底しましょう。
対策は「弱点把握→短時間の反復」が鍵です。まずは公式教材などを活用しながら学習の習慣化を進め、確実なレベルアップを目指しましょう。