社会人経験を経て
留学へ

英語学習者の
手助けをしたいという強い思い
M.N 事務局
愛知県出身 / 教育大学日本語教育学科専攻 / オーストラリアで2年間の留学を経て、「留学先で学んだ英語を活かし、英語学習を頑張る日本人のお手伝いをしたい」という気持ちでベストティーチャーに入社 / 好きな飲み物は豆乳 / 趣味はバスケとNetflix鑑賞

INTERVIEW

「英語力を活かした仕事がしたい」思いで決意した社会人留学
ーベストティーチャーに入る前は何をしていましたか?
大学を卒業後、地元愛知の靴商社に入社し、商品部に配属されました。デザイナーから指示される靴のデザイン修正を中国の工場に依頼、生地等の発注を担当。その後、ECサイトの運営を担当。大学在籍中に1ヵ月のカナダ留学を経験したものの、在学中はあまり英語に携わる機会を作ることができず、大学卒業時の英語力は相当低かったです。「自分に何か取り柄が欲しい。」「どうせなら興味のある英語を習得して、英語を使って仕事がしたい。」という思いから留学を決意。1年間でお金を貯めて、24歳の時にオーストラリアに行きました。現地で「日本のどこ出身?」と聞かれるたびに、「愛知県」と答えても誰も知らず、毎回説明することが面倒に感じ、途中で「I’m from Tokyo.」と言うようになりました。(笑) しかし、海外の方々がよく「東京に行ってみたい!」と話していて、そういった話を聞いているうちに、「自分も東京で生活してみたい」と思うようになりました。また、留学中は誰かに助けられてばかりだったので、今度は「自分の英語力で誰かを助けたい」と思うようになり、東京で仕事を探しているうちにベストティーチャーに出会いました。
文化の違いに悩みながらも、質の高い人材の採用・育成に取り組む
ー主な仕事内容を教えてください。
講師と生徒様のお問い合わせ対応をメインで行っています。世界各国で働く講師との日々のやり取りでは、文化の違いに悩むこともあります。しかし、講師に「Thank you, Miyuki. 」と言われるたび、当時の夢が叶った気持ちになり、やりがいを感じます。お問い合わせの対応と同時に講師の採用・育成も行います。「良い人材を採用し、長く働いてもらうこと」は容易なことではありませんが、長く一緒に働いてくれている講師とは特に良い信頼関係を築けていると思います。今後も良い講師を採用し、生徒様に「ベストティーチャーの講師の質は高い」と言っていただけることを目標に努力を続けます。また、部署内では1番勤続年数が長いことから、新人スタッフの指導・育成を任されることも多くなりました。働くメンバーの仕事の出来は、指導方法にかかっていると考えているので、1人ひとりの性格や理解度に合わせて指導方法を考え、その人にとってベストな方法で学んでもらえるよう、上司にも相談しながら日々勉強しています。
自ら行動すること、常に自分の意見や行動に責任を持つことが大切
ー職場の雰囲気を教えてください。
上司と臆することもなく話すことができ、自分の意見をしっかりと聞いてもらえる環境です。同時に、自ら行動すること、常に自分の意見や行動に責任を持つことの大切さを実感しています。部署間の隔たりが少ないこともあり、新しい学びも多いです。エンジニアさんが真っ黒の画面に英数字を高速スピードで打ち込む姿には、感動と尊敬しかありません。他部署のメンバーとの意見の食い違いや、フォーカスしたいことにズレがある時は、その都度真剣に話し合います。メンバー全員で1つのことを成し遂げるという風潮は前職にはなかったため、難しさも感じますが、自分の成長に繋がる良い刺激だと思います。コーヒーが好きな人が多く、年を追うごとにオフィスにコーヒーマシーンの数が増えています。(笑) 私自身もコーヒーが大好きなので、豆乳と混ぜてソイラテにして毎日飲んでいます。オフィス内は和気藹々とした雰囲気で、一緒にランチに行くことも多々あります。事務局メンバーが日々迷うことがないように、事務局の肝っ玉母ちゃん的な存在でありたいと思っています。(笑)
東京で出会った仲間と過ごすかけがえのない毎日
ーベストティーチャー をひとことで表わすと?
『アナザースカイ!』 私はもともとは田舎者で、家族と田んぼに囲まれながら生きてきました。今の職場のメンバーは「東京」という土地で初めて出会った大切な仲間です。東京でこれまでなんとかやってこれたのも、会社のメンバーの支えがあったからだと思っています。メンバーそれぞれ性格がバラバラなので、みんなで1つのことに向かって頑張れているこの状況が時々不思議に感じて仕方ありませんが、誕生日に美味しい飲むお酢をもらったり、みんなの分のたい焼きを買ってきてくれたり、心が優しい人ばかりです。実家に帰るたびに方言丸出しの田舎者に戻りますが、ベストティーチャーで過ごす毎日も私にとってはかけがえのないものだと思っています。

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