英語学習には何が大切なのかを追求する
「留学で得た経験を発信したい」という思いでインターンへ応募
K.A インターン
千葉県出身 / 慶應義塾大学商学部
「英語の発音とか、外国人の雰囲気がかっこいいな」という漠然とした憧れから次第に英語に興味を持つように。
高校時代にアメリカへの留学とオーストラリアの姉妹校から来た留学生のホストファミリー、大学時代にカナダへの留学経験あり。
「英語の発音とか、外国人の雰囲気がかっこいいな」という漠然とした憧れから次第に英語に興味を持つように。
高校時代にアメリカへの留学とオーストラリアの姉妹校から来た留学生のホストファミリー、大学時代にカナダへの留学経験あり。
留学中、文法面では他国の留学生より知識があるにも関わらず、いざ会話となると、言いたいことがうまく言えなかったり、会話を続けることができないことがありました。そんな経験から、英語を話せるようになるには、文法などの表面的な技術ではなく、むしろ「なにを話すか」が重要だと思うようになりました。いわば会話の「ネタ」のようなものです。
「物事に対して豊富な知識や教養を持ち、自分の考えが確立していれば、英会話力は後からついてくる」という考えを社会に発信したいという思いから見つけたのがベストティーチャーでした。ベストティーチャーは「書いて、話す」をモットーにしており、英語を話す前にライティングの段階を経ることで、自分が話したいことについて考える時間を提供できるシステムになっており、「ここなら自分が考えている課題の解決に取り組める
・英語4技能試験に関する情報を発信する自社メディア「4skills」の記事制作
毎週1本のペースで、英語4技能試験に関する記事を企画から作成まで行います。内容は4技能試験に関連するものであれば比較的自由に決めることができます。企画をするときは「ターゲット」「ニーズ」「ベネフィット」を考え、常に「この記事を通して誰のどんな悩みを解決したいのか」というユーザー目線で考えることを大切にしています。
・TwitterやFacebookなどのSNS運営
4skillsの記事や「今週の英語」(英語の名言や表現などを紹介するコンテンツ)をTwitterやFacebookに投稿しています。ニーズに合ったコンテンツをタイミングよく投稿できるように日々、試験のスケジュールや過去の投稿を見ながら運営しています。投稿後は分析も行い、投稿した記事が多くの方に読まれていたり、ユーザーの新たな傾向を掴むことができたときに達成感を感じます。
・会員の皆様に向けて毎週配信しているメールマガジンの作成
多くの読者の方々へ向けたメールマガジンを毎週執筆しています。メルマガの作成に向けて、日頃から身近に潜む英語を探すことで、自分自身も日々勉強することができていると感じています。また、4skillsの記事とはターゲットやニーズが違うため、文章の内容や雰囲気が変わってきます。Webライティングといっても、さまざまなユーザーに向けて文章を書く経験ができることがベストティーチャーのインターンの特徴だと思います。
①社会経験
②文章力
③タイムマネジメント力
④マーケティング的な視点
①実際に社員の方々と一緒に働けたことで、自分の仕事に責任感を持って取り組む姿勢や、周囲と協力して仕事を進めていく方法を学びました。学校の中とは違う大きな経験ができたと思います。また、今まではアルバイトの経験はあったのですが、今回のインターンのように、仕事として自分でなにか企画を出し、それを最後までやり切るという経験がなかったので、「会社で働くということはこういうことなのか」と実感しました。インターンを通して、チームで協力しながら限られた時間の中でタスクを1つずつクリアしていくことを体験できました。
②Webライティングの経験が全くなかったため、伝えたいことがまとまらず、同じ表現を連発してしまったり、文と文のつなぎ方がぎこちなくなってしまったりして苦労しました。記事などの原稿を書いた後にチームのみなさんに校正していただくのですが、はじめは修正の量がとても多く、丸々書き直しになることもありました。なぜ修正されたのか原因を考え、過去の記事などを参考にしながら何回も書き直していく作業を通して、少しずつ修正の量が減っていくのを見ると、達成感を感じました。
③私が所属していたチームでは出社後に、まずチームのメンバーで当日のスケジュールを共有します。私の場合はインターンということもあり、より詳細に1時間ごとのスケジュールを明文化していました。1時間という時間は長いようで短く、すべての作業を計画通りに進めることはとても難しかったですが、時間に対する意識が以前と比べて格段に上がりました。学生生活では味わえない感覚のひとつではないかと思います。
④最初は、自分の伝えたいことを中心に考えて記事を企画していましたが、実際に記事を書いてみると、記事に論理性や一貫性がなくなってしまい、苦労しました。そのようなときに、「自分は誰のために記事を書いているのか」「記事を通して読者にどんな悩みを解決してほしいのか」に目を向けるように心がけると、自然と記事の構成がクリアになっていくのを感じました。文章を書くときは、ターゲット(誰に記事を読んでもらいたいか)とベネフィット(記事を通してどんな悩み・課題を解決したいか)を明確にすることが重要だと感じました。
「英語に携わって、世間に情報を発信したい」「好きな英語に携わりながら社会経験を積んでみたい」と考えている方には、ピッタリのインターンです。
特に学生の場合は、在学中にインターンを経験することをオススメします。実際に会社で働くことで、学校ではできない経験ができますし、将来自分のやりたいことが見える糸口にもなると思います。インターンの期間は思ったより短く感じるので、インターンを考えている方は勤務中に何を学んでいて、自分の将来にどう生かしたいかということまで考えるようにするといいと思います。もし興味がある方は、この機会にぜひ挑戦してみてください!