転がりながら
たどり着いた境地

26歳未経験で
エンジニアへ転向
H.I エンジニア
福岡県出身。常にバランスボールに乗って作業を行う。
学生時代から健康を意識し続け、自らを健康オタクと名乗る一面もあり。最近の癒しは、行きつけのバーにいる犬に餌をあげること。

INTERVIEW

開発未経験でウェブプログラマーへ転身、
きっかけはとあるプログラムの勉強会
ーベストティーチャーに入る前は何をしていましたか?
私の職務履歴はセールスエンジニアからのウェブプログラマーです。大学を卒業して初めて入った会社は老舗のIT企業でした。ここでは自社製品や他社製品の販売・運用を生業とし、3年間働きました。この時代は開発自体はほぼやってないに等しく、上司や先輩に言われたことをひたすらやる人間だったと記憶しています。ある時、プログラマーの勉強会に参加し、白黒の画面で0からプロダクトを生み出す光景をみた時に自分もあちら側の世界に行きたいと思い、開発未経験ながらも26歳の時に転職しました。ウェブ広告会社を経由して今の会社、ベストティーチャーに入社しました。2回の転職を経験して、現在の職種ウェブプログラマーになったのは26歳からで8年目になります。
課題解決のための必要な技術は積極的に取り入れ、効率的な開発を
ー現在、どのような技術を使ってどんな開発を行っていますか?
主要プロダクトのウェブフレームワークはRuby on Rails、インフラはAWSとHerokuを用途に応じて使い分けています。少数精鋭でビジネス課題を解決するため、必要な技術はエンジニア同士で話し合い、積極的に取り入れつつ、後で困ることがないように取捨選択をしっかりと行うようにしています。開発手法は格好よくいえばアジャイルですが、まだまだ改善すべきところはあるので、研磨していきたいです。
無理に「成長」を意識する必要はなく、
自分の役割を全うすることを心がける
ー現在の仕事は自身のスキルアップにどう繋がっていますか。
自身はあまりスキルアップは意識していません。与えられた役割を責任を持って全うするために必要なものを取り入れていくぐらいですね。もちろん会社の成長のために個人のスキルを上げていくのは重要なことなので意識していますが、「成長し続けていかなければならない」という価値観だと、どこかで疲れてしまいます。ベストエフォートしつつ、自分が興味があってビジネス問題解決に必要なものを随時取り入れていくぐらいです。
社内ではベンチャーの良い雰囲気が残りつつ、管理面はしっかりと
ー職場はどんな環境ですか?何か働きやすい工夫があれば教えてください。
私が弊社のよいと思うところは、勤怠に融通がきく、機嫌が悪くなり面倒な人がいない、意見が活発である、美味しいランチに全力であるところです。もともとベンチャー企業であり無法地帯的なスタートだったので、ベンチャーの良い所はそのまま、しっかりと管理すべき所はきっちりと運用して進めていく方針はよい点だと思います。また社員同士の仲が悪くなく、お互いほどよい距離感を保てている気がします。会社の飲み会は年に数回ととても少ないですが、開催時はとても良い雰囲気で交流できているので、距離感を大切にしたい人なんかにとてもおすすめです。代々木にオフィスがあるのですが、人が少なく清潔で、少し歩けば明治神宮などのパワースポットがあり、これまで働いてきた土地の中では最高峰に部類すると思います。繰り返しになりますが、美味しいランチは日々の成果に重要なのでそこを重要視している社内はとても良いと思います。

ANOTHER
INTERVIEW