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英検®️3級を取得するメリットの1つは、高校入試で優遇される場合があることです。具体的には、合格判定で優先されたり、内申点に加算されるなどの優遇措置があります。優遇措置が受けられる学校は年々増えているので、高校受験を有利に進めたい方に英検®️3級はもってこいです。英検®️3級に合格して、高校受験を一歩リードしましょう!(2018年2月最新情報)
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リスニングの大問は、以下のように第1部から第3部に分かれています。問題数は各10問です。
大問問題 | 出題形式 | 放送回数 |
第1部 | 会話の応答文選択 | 1回 |
第2部 | 会話の内容一致選択 | 2回 |
第3部 | 文の内容一致選択 | 2回 |
イラストを参考にしながら2人の対話を聞き、対話の最後の発言の応答に最も適切なものを3つの選択肢から選択します。会話は2往復続きます。問題用紙にはイラストしか印刷されていないので、選択肢は音声を聞き取って選びます。音声の放送回数は1回です。
例題
〈問題用紙に書いてある内容〉
No.1
カフェの店員と客が会話をしている様子のイラスト
1 Yes, please.
2 A hot one, please.
3 I’d like a hot dog.
〈放送される音声〉
解答: 2
<出題傾向>
・対話は、友人、同僚、家族同士、先生と生徒、店員と客などによるものがほとんどです。
・電話での会話も出題されます。
Aの2回目の発言に対する解答が設問になるので、聞き逃せません。また、この発言だけで答えが分かる場合もあります。上の例の場合もAの2回目の発言を聞けば答えを選択できます。
このポイントは「聞き逃してはいけない」ではなく「見逃してはいけない」ポイントです。設問の音声が流れ始める前に、イラストを見て状況をイメージしましょう。イラストの中で特にヒントとなるポイントは、以下の3点です。
特に性別は、客と店員などの2人の立場が違う場合に注意して見ておくと、音声をスムーズに理解することができます。
対話と質問を聞き、その答えとして適切なものを4つの選択肢から選択します。対話は2往復続き、その後質問が読まれます。選択肢は問題用紙に記載されています。音声の放送回数は2回です。
例題
〈問題用紙に書いてある内容〉
No.11
1 She went to a birthday party.
2 She had to be kinder.
3 She wanted to plant roses.
4 She gave her flowers.
〈放送される音声〉
解答: 4
英文と質問を聞き、その答えとして適切なものを4つの選択肢から選択します。英文は3〜4文から成り立っています。選択肢は問題用紙に記載されています。音声の放送回数は2回です。
例題
〈問題用紙に書いてある内容〉
No.21
1. At home.
2. At a movie theater.
3. At a coffee shop.
4. At her office.
〈放送される音声〉
解答: 1
<出題傾向>
・内容は主に人物の行動描写(主語が「私」、または第三者) の形式で話されます。
・ツアーや校内、店内などのアナウンスも出題されます。アナウンス系の描写とその他を聞き分けるポイントは最初の一言です。「Attention~」「Thank you for visiting〜」「welcome to〜」が来たらアナウンス系の内容だと考えて良いでしょう。
答えを聞き逃してはいけないのは当然ですが、そのために2回の放送を有効活用することが大事です。1回目の放送は状況把握と質問内容、2回目は、質問で問われている箇所に意識を集中して、ピンポイントで聞き取りましょう。質問を聞くときのポイントとしては、5W1Hに着目することが大事です。
質問内で人の名前や性別が示され、その人について問われるパターンが多いためです。
何についての話かは、大概放送の前半で述べられます。第3部で出題されるアナウンス系の描写のように、放送の前半で状況が把握できることが多くあります。
このポイントも「聞き逃してはいけない」ではなく「見逃してはいけない」ポイントです。
各小問の解答時間は約10秒です。解答が終わって余った時間に、次の問題の選択肢に目を通しましょう。選択肢を見ることで、本文がどんな内容か、どんな質問がくるかを予想しやすくなります。
とはいえ、解答時間が短いので、選択肢の文章を全て見ようとせず、まずは選択肢の構造を見てその共通点を見極めましょう。上の問題で言うと、選択肢は全て、At+場所を表す名詞となっています。これに気づけば、問われているのが「場所」だということが分かります。
試験中も落ち着いて6つのポイントをおさえることができれば、英検®️3級のリスニングは難しくありません。皆さんの合格を応援しています!
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