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【英検®2級】スピーキング対策:Yes/Noより先に考えるべきこととは?

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英検®️2級の二次試験を受験予定の皆さん、本番に向けた準備は進んでいますか?今回は二次試験で課される質問のうち「受験者自身の意見を問う質問」でスムーズに解答するために意識しておきたいポイントを例題を用いてご紹介します!

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面接の大まかな流れ

二次試験は以下の流れで進みます。本記事で取り扱う「受験者自身の意見を問う質問」はNo.3とNo.4にあたります。

①入室、挨拶(氏名・受験する級の確認)
②面接官から問題カード(英文と3コマのイラストが書かれた紙)を受け取る
③パッセージの黙読
④パッセージの音読
⑤4つの質問
 No.1 パッセージに関する質問
 No.2 イラストの展開説明
〜ここで問題カードを裏返すよう指示される〜
 No.3 受験者自身の意見を問う質問
 No.4 受験者自身の意見を問う質問
⑥退室

概要と配点

配点が与えられるのは計5つの問題です。それぞれの問題の概要を詳しく見てみましょう。

質問タイプ 内容 配点
音読 問題カードに書かれたパッセージを読む 5
パッセージに関する質問 音読した内容について答える 5
イラストの展開説明 問題カードにあるイラスト(3コマ)の展開を説明する 10
受験者自身の意見を問う質問 ある事柄・考えについて自分の意見を述べる
(カードのトピックに関連した内容)
5
受験者自身の意見を問う質問 日常生活の一般的な事柄について自分の意見を述べる
(カードのトピックに関連しない内容も含む)
5

※配点はアティチュードの3点を加えた計33点満点、目安としては19点以上で合格となります。

出典元:旺文社『英検®️2級 二次試験・面接完全予想問題』

解答法を学ぶメリット

今回練習するNo.3とNo.4の解答法を学ぶとこんなメリットがあります。

・自分の意見を答える質問にスムーズに解答することができる
・No.3と4は問題形式が似ているため、解答法を学ぶと2つの質問で使うことができる

それでは、ここからNo.3およびNo.4の解答のポイントをご紹介いたします!

3つのポイント

ポイント1:根拠・理由を先に考える

「受験者自身の意見を問う質問」では、ただ賛成・反対を答えるだけでなく、質問されたトピックに対して、自分の考えを述べなくてはいけません。

そこでおすすめするのが、賛成・反対を先に決めるのではなく、その後に続く根拠や理由から解答を組み立ててから、賛成にするのか反対にするのかを決める方法です。どういうことかというと、質問の内容に関する自分のボキャブラリーと文法知識を考え、賛成・反対のうち答えられそうな立場で解答するということです。

たとえば、「子供のゲーム時間を親が制限するべきだと思いますか?」というふうに質問された場合、賛成の場合は、後に続く解答として「子供はゲームではなく、もっと〜に時間を費やすべきだ」といった表現が必要で、反対の場合は、「ゲームをすることにも〜といった利点はある」のような方向で答えることが予想されます。この2つを比べてどちらが答えやすいかという基準で、賛成・反対を選ぶということがここでのポイントです。

質問例

Some people say that parents should limit the time children spend playing video games. What do you think about that?

「親は子供たちがビデオゲームをする時間を制限すべきだと言う人もいます。あなたはどう思いますか?」

解答例

【賛成の場合】

I agree. Children spend too much time playing video games, which is harmful to their health. They should use more time studying or playing outside.

「同意します。 子どもたちはビデオゲームをするのに時間を費やしすぎていて、そのことは健康を害します。 彼らは勉強したり外で遊んだりするのにもっと時間を使うべきです。」

【反対の場合】

I disagree. Children should do what they want to do. Also, playing video games is good for their brain because children make strategies while playing them.

「同意しません。 子どもたちは自分がやりたいことをすべきです。 また、子供たちはゲームをプレイしながら戦略を立てるので、ビデオゲームをすることは彼らの脳にとって良いことです。」

面接は試験ですので、必ずしも真実を答える必要はありません。むしろ、知っている単語を使って言いたいことをわかりやすく伝えたほうが試験での高得点につながるでしょう。

ポイント2:立場を明確にする

No.3の問題は、問題カードのトピックに関連した事柄について、”Some people say that ~”と一般的な話から始まり、最後に”What do you think about that?”のように受験者の意見を尋ねる形式になっています。実際に解答する際はまず、一般論に対する自分の立場を”I agree. / I disagree.”とはっきり述べ、そのあとに自分の考えを付け足していく形で話すと、スムーズに解答することができると思います。

一方、No.4の問題では、No.3と違い、問題カードのトピックとは関係しない事柄に対して質問される場合があります。質問の形としては、始めにある事柄・状況の説明がされたあとに、”Do you think ~ ?”のようにYes/Noで答えられる形で質問されます。受験者が答えた後、さらに”Why?”や”Why not?”と質問を深堀りされる流れになっていますが、解答する際のポイントはNo.3と同様です。

ポイント3:補足情報は文章で付け足す

聞かれたトピックに対して自分の立場を示した後に意見を述べるときは、解答が単語で途切れてしまわないように文章で答えることを意識してみてください。

それではここから、以下の例題と解答例を参考にし、面接に向けた準備を進めてみてください。

例題①(No.3)

Some people say that taking supplements is better than doing exercise to maintain their health. What do you think about that?

「サプリメントを摂取することは運動をすることよりも健康を維持するために良いことだという人もいます。あなたはどう思いますか?」


解答例

同意する場合

I agree. Supplements provide us many kinds of vitamins which we cannot obtain from doing exercise. Also, we can easily take supplements even when we are sick.

「私は賛成します。サプリメントは私達に運動をすることでは得ることができないたくさんの種類のビタミンを与えてくれます。また、サプリメントはたとえ私達が病気のときでも、簡単に摂取することができます。」

同意しない場合

I disagree. Doing exercise is not only good for our health but also our feelings. Also, we can interact with people through exercise.

「私は反対します。運動をすることは健康だけでなく、私達の気持ちににとっても良いことです。また、私達は運動を通して、人々と交流することができます。」

以下、No.3の例題をもうひとつご用意しているので、2つのポイントを意識しながら、ぜひご自身でも解答を考えてみてください。

例題②(No.3)

Some people say that the number of paper books will decrease in the future. What do you think about that?

「紙の本の量が減っていくだろうという人もいます。あなたはどう思いますか。」


解答例

同意する場合

I agree. It is hard for us to carry paper books. A lot of people read books on electronic devices and I think that is more useful.

「私は賛成します。紙の本を持ち運ぶことは私達にとって大変なことです。多くの人々が電子機器で本を読んでおり、私はそのほうが便利だと思います。」

同意しない場合

I disagree. Paper books are kind to our eyes because there is no electricity. Also, many people like the feeling of paper.

「私は反対します。紙の本は電気を使わないため我々の目にとって優しいです。また、多くの人々が紙の感触を好んでいます。」


例題③(No.4)

Some schools are increasing the number of computer classes. Do you think this is good for students?

「一部の学校では、コンピュータの授業の数を増やしています。 これは学生にとって良いことだと思いますか?」

Yes I do. → Why?
No I don’t. → Why not?

解答例

Yesの場合

Today, the work related to computers is highly demanded in many fields. Also, studying about computers gives students a lot of knowledge about science and mathematics.

「今日では、コンピュータに関連した仕事は多くの分野で必要とされています。また、コンピュータについて学ぶことは科学や数学に関する多くの知識を生徒に与えてくれます。」

Noの場合

Students can study about computers themselves on websites. Computer classes may decrease the amount of time for students to communicate with each other.

「コンピュータの授業はお互いにコミュニケーションをとる時間を減らすことになるかもしれません。生徒はディスカッションやプレゼンテーションなどの対話式の科目を通じてもっと学ぶべきです。」

 例題をもうひとつ見ながら解答例を確認していきましょう。

 

例題④(No.4)

These days, a lot of students go abroad to study English. Do you think this is a good way to study English?

「最近では、多くの学生が英語を学ぶために海外に行っています。これは英語を学ぶのに良い方法だと思いますか。」

Yes I do. → Why?
No I don’t. → Why not?

解答例

Yesの場合

Yesの場合

If we go to other English-speaking countries, we are forced to speak English to communicate with other people. I think that is the best way of studying English.

「もし私達が他の英語圏の国に行ったら、他の人と英語で話すことを強いられます。私はそれが英語を学ぶのに最も良い方法だと思います。」

Noの場合

Going abroad is not that effective when we think about the cost. We can study English even if we don’t go to other countries because there are a lot of ways to study English in Japan.

「費用について考えると、海外に行くのはそれほど効果的ではありません。 日本で英語を勉強する方法はたくさんあるので、他の国に行かなくても英語を勉強できます。」


まとめ

英検®️2級の二次試験における「受験者の意見を問う質問」では、まず質問に対する立場を簡潔に示した後、自分の主張を補足する情報を付け足していくというパターンで解答するようにすることがポイントです。その際、自分が持っている語彙で解答することができるよう文章を組み立てていくことを意識してみてください。

たとえ問題の内容は違っても、出題パターンは変わらないので、今回学んだ解答方法を使って、本番でどんな質問が来ても落ち着いて解答できるようになることを目指して練習してみてください!皆さんの合格を願っています!

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※英検®️は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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