
ライティングとスピーキングは
Best Teacherにおまかせ!
Best Teacherにおまかせ!
PC・スマホで24時間レッスン可能
レッスン回数は無制限
英語4技能試験への対策も充実

英検®1級のリスニングは、一次試験の中でも得点差がつきやすいセクションです。会話、説明文、Real-Life形式、インタビューの4つのパートで構成され、幅広い話題を1回の放送で正確に聞き取る力が求められます。
特に1級では、単語を聞き取るだけでなく、話の流れ、話者の意図、言い換え表現、結論の位置まで理解する必要があります。そのため、やみくもに英語音声を聞くだけではなく、パートごとの特徴に合わせて対策することが大切です。
この記事では、英検®1級リスニングの問題構成、パート別の攻略法、効果的な勉強法を紹介します。
オンライン英会話ベストティーチャーの英検®1級対策コースでは、ライティングとスピーキングに特化した対策ができます。
英検®に精通した講師からアドバイスをもらって、合格を目指しましょう!
英検®1級のリスニングは、一次試験のリーディング・ライティングの後に行われます。試験時間は約35分で、放送は1回のみです。問題は4つのパートに分かれており、会話、説明文、アナウンスやメッセージなどのReal-Life形式、インタビューが出題されます。
| パート | 形式 | 問題数 | 内容 |
| Part 1 | 会話の内容一致選択 | 10 | 会話文 |
| Part 2 | 文の内容一致選択 | 10 | 説明文・講義風のパッセージ |
| Part 3 | Real-Life形式の内容一致選択 | 5 | アナウンス・案内・留守電など |
| Part 4 | インタビューの内容一致選択 | 2 | 長めのインタビュー |
英検®1級のリスニングが難しいのは、単に音声のスピードが速いからではありません。扱われるテーマの抽象度が高いうえ、選択肢も長文で、聞き取った内容を短時間で整理する力が求められるためです。問題文も一度しか流れません。
特にPart 2では科学、環境、歴史、社会問題など、背景知識が必要となるテーマが出題されることがあります。知らない単語が出てきても全体の流れを見失わないように、日頃から英語ニュースや英検®1級レベルの長文に触れておくことが大切です。
また英検®1級では、音声で使われた表現がそのまま選択肢に出るとは限りません。本文の内容が別の表現に言い換えられていることも多いため、本文から単語だけを拾うのではなく、意味を理解しながら聞く練習が必要です。
このパートは他のパートより比較的簡単なので、10問中6問以上は確実に正解できるレベルのリスニング力を身に付けましょう。日々の生活や会社での会話が主な題材となるので、苦手に感じる方は英検®やTOEICの対話式リスニング問題練習などを利用し、英語での日常会話のリスニング力を補強しましょう。
Part 1の解法のコツとして、会話の前半だけで判断しないことが重要です。英検®1級の会話問題では、最後に話者の考えが変わったり、結論が後半で示されたりすることがあります。聞き取るときは、「誰が」「何について」「最終的にどう判断したのか」を意識しましょう。特に、but、actually、still、in that case など、話の方向が変わる表現が聞こえたら、その後の内容に注意し、集中して聞き取りましょう。
英検®1級の受験者の中には、Part 2が苦手な方も多いようです。メッセージが平均1分20秒程度と長く、読解問題としても充分に通用するような高度な内容が出題されることもあるため、非ネイティブが攻略のポイントを知らないまま高得点を取るのは非常に難しいでしょう。
もし前半のリーディングとライティングを5~10分程度早く終わらせてしまうことが可能なら、リスニング問題の放送を聞く前に選択肢を先読みして理解しておくことも一つの攻略法です。どのようなトピックが出題されているのか、質問は何か、といったことを選択肢からある程度推測した上で聞き取ることで、格段に聞き取りやすくなるはずです。(ただし、見直し不足でリーディングとライティングでミスをしてしまうと本末転倒なので、自信のある方に限ります)
Part 2では、最初の1〜2文でテーマをつかむことが大切です。何についての説明なのかが分かると、その後の具体例や理由を整理しながら聞きやすくなります。
また、説明文では論理展開を示す表現に注意しましょう。たとえば、however や on the other hand は対比、therefore や as a result は結果、for example は具体例を示します。このような「つなぎ表現」を聞き取ることで、話の構造を理解しやすくなります。
Part 2は、聞き流しよりも精読に近い復習をすることで得点力が伸びやすいパートです。過去問や練習問題の復習をするときは、正解・不正解だけを確認するのではなく、スクリプトを見ながら「どこで話題が変わったのか」「正解の根拠はどの文だったのか」も確認しましょう。
このパートでは問題のsituationがあらかじめ明記されている上、質問と選択肢に目を通す時間も与えられています。また1問2点と配点が高く、しかも5問もあるので、高得点を獲得するためのポイントは必ず抑えておきましょう。
頻出の出題パターンの中で難しいものとして、以下の3つがあります。
過去問演習の中で自分がどの出題パターンを苦手としているのかを分析し、苦手なパターンに絞って重点的に練習すれば効率よく対策ができます。
Part 3は音声を聞く前の準備が得点に大きく影響します。まず situation を読み、「誰が」「何をする必要があるのか」「どの条件を満たす必要があるのか」を確認しましょう。メモを取る場合は、すべてを書こうとするのではなく、数字、時間、場所、料金、条件など、選択肢を判断するために必要な情報だけに絞るのがおすすめです。
また、このパートでは一見正しそうな情報が途中で修正されることがあります。最初に出てきた情報だけで答えを決めるのではなく、最後まで聞き最終的な情報を整理したうえで、条件に合う選択肢を消去法で選びましょう。
このパートでは、約3分間のインタビューのリスニングが課されます。対策としてはやはりCNNやBBC、ABCなど英語ニュースのインタビュー動画を活用し、ネイティブが使うような速い英語でのインタビュー音声に慣れることをオススメします。特にインタビュアーの意見や感想、困難や障害などの部分は出題範囲になりやすいので、注意して聞くようにしましょう。
Part 4では、インタビュー全体のテーマと、回答者の立場を早い段階でつかむことが重要です。最初に紹介される職業、活動内容、研究分野などは、その後の話を理解する手がかりになります。また、設問では事実だけでなく、話者の意見、経験から得た教訓、困難をどう乗り越えたかなどが問われやすいです。エピソードの細部よりも、「この人は何を伝えたいのか」を意識して聞きましょう。
練習では、英語のインタビュー音声を聞いたあとに、内容を日本語または英語で1〜2文に要約する方法が効果的です。要約することで、話の流れをつかむ力を鍛えられます。
英検®1級のリスニングでは、会話、説明文、Real-Life形式、インタビューという4つの形式が出題され、幅広い内容を正確に理解する力が問われます。
高得点を目指すには、パートごとの特徴を理解したうえで、先読み、要点把握、条件整理、復習を組み合わせて対策することが大切です。特にPart 2やPart 4では、単語を拾うだけでなく、話の流れや話者の意図を理解する力が求められます。
英検®1級のリスニング問題では会話文やアカデミックな内容、長文インタビューなどがバランスよく問われており、英語学習者にとって非常にためになる問題構成になっています。
日頃からポッドキャストや動画サービスなどを利用して、ぜひ楽しみながらリスニング対策を行ってください!
※英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。