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Duolingo English Test(DET)のSpeaking Sampleについて、
「何を話せばいいのかわからない」
「3分間も英語で話し続けられる気がしない」
「途中で言葉に詰まったらどうしよう」
と不安になったことはありませんか?特にスピーキングに苦手意識がある方にとっては、即興で自分の考えを英語でまとめて話すのは、ハードルが高く感じられるはずです。
Speaking Sampleは、画面に表示されたトピックについて、自分の考えや意見を口頭で述べるスピーキングの問題です。日常生活、学習、仕事、社会的なテーマなどについて、自分の経験や意見をわかりやすく伝える力が求められます。そのため、出題形式を理解し、よく出題されるテーマで練習をしておくことで安心して試験に臨めます。
本記事では、DETのSpeaking Sampleの基本情報、評価されるポイントとそれを踏まえた例題・回答例、対策方法を解説しています。これからDETを受験する方や、Speaking Sampleの対策方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Speaking Sampleは、DETの最終セクションで出題されるスピーキング問題です。準備時間が30秒与えられるので、画面上に表示されるトピックを読み、回答に備えます。その後、録画が始まり、トピックに対する自分の意見を最大3分で口述する形式です。
| Speaking Sample 概要 | |
|---|---|
| 回答時間 | 最大3分 |
| 準備時間 | 30秒 |
| 問題数 | 1問 |
| 出題内容 | トピックに対する自分の経験や意見を口述する |
| 関連スコア | Speaking(Individual Subscores) Conversation・Production(Integrated Subscores) |
| 回答の共有 | 志望先の大学・教育機関等に動画で共有される |
1回の試験で出題されるのは1問で、回答し直したり、撮り直ししたりすることはできません。したがって、短い時間で考えをまとめる練習や3分間という回答時間に慣れておくことがSpeaking Sample攻略のポイントと言えるでしょう。
Speaking Sampleについては、検索すると古い情報や非公式情報では「スコアには関係しない」と説明されていることがあります。しかし、公式のヘルプページでは、Speaking、Conversation、Productionに関わる問題として示されており、評価対象です。また、Speaking Criteria(評価基準)として Content, Discourse Coherence, Fluency, Grammar, Lexis, Pronunciation の6項目が挙げられています。
| Speaking Sample 評価基準 | |
|---|---|
| Content (内容) |
設問に適切に答え、伝わりやすい内容であるか |
| Discourse Coherence (構成の一貫性) |
話が論理的であり、話題の展開がわかりやすく繋げられているか |
| Fluency (流暢さ) |
スムーズに話せていて、聞き取りやすいか |
| Grammar (文法) |
文法の正確性と、さまざまな文法を使い分けられているか |
| Lexis (語彙) |
文脈に最適な語彙を選択し、適切に使用できているか |
| Pronunciation (発音) |
明瞭で自然な発音か、聞き手が理解しやすいか |
そのため、単に「録画されるだけの問題」と考えるのではなく、話の内容、構成、流暢さ、語彙、文法、発音を意識して対策をしましょう。
DETのスコア全体について詳しく知りたい方は、Duolingo English Testスコア比較|TOEFL・IELTS換算&スコア構成を徹底解説の記事も参考にしてください。
Speaking Sampleの特徴は、回答が動画としてスコア提出先に共有される点です。公式のヘルプページでも、Speaking Sampleは動画録画として送信され、結果を受け取る機関が回答中の受験者の映像を見ることができると説明されています。
そのため、英語の正確さだけでなく、落ち着いて話しているか、質問に関係する内容を話せているか、声が聞き取りやすいかといった点も意識しておきましょう。過度に緊張する必要はありませんが、練習の際はスマホで実際に録画して確認するなど、自分の見え方を確認しておくことがおすすめです。
Speaking Sampleと混同しやすい問題に、Read, Then SpeakやWriting Sampleがあります。
Read, Then Speakは、表示されたトピックを読んだあと、90秒という短い制限時間内で簡潔に意見を述べるスピーキング問題です。一方、Speaking Sampleは最大3分間話す問題であり、より長く自分の考えを展開する力が求められます。
Writing Sampleは、与えられたトピックについて5分間で"タイピングして英文を作成する"ライティング問題です。Speaking Sampleは、「Writing Sampleのスピーキング版」と捉えるとイメージが湧きやすくなるでしょう。
| Speaking Sample | Read, Then Speak | Writing Sample | |
|---|---|---|---|
| 出題内容 | トピックに対し自分の意見を口述する | 表示された質問を読み、口頭で回答する | トピックに対し自分の意見を記述する |
| 制限時間 | 最大3分 | 90秒 | 5分 |
| 評価基準 | ・論理的構成力 ・主張の説得力 ・発音と流暢さなど |
・回答内容の明確さ ・語彙の多様性 ・発音と流暢さなど |
・論理的構成力 ・主張の説得力 ・構文の複雑性など |
Writing Sampleの対策については、Duolingo English Test Writing Sampleの例題・回答例|5分で伝わる書き方と対策のコツで詳しく解説しています。
Speaking Sampleでスコアを伸ばすためには、何が評価されるのかという評価基準を正確に把握しなくてはなりません。スピーキングの問題は、以下の6つの観点から採点されます。
ここでは、それぞれの項目を詳しく解説していきます。
Contentでは、「質問に対して適切に答えられているか」や「内容がわかりやすいか」などが評価されます。たとえば「印象に残っている経験」を聞かれている場合、自身の経験ではなく一般的な意見だけを話してしまうと設問への関連性が弱いと判断されかねません。
回答する際は、設問に対する答え(主張や意見)をはっきりと言及した上で、理由や具体例を加えましょう。自分の経験や具体的な場面を話すと聞き手に伝わりやすくなるので、具体例を組み込むことを意識してみてください。
Discourse Coherenceは、内容の論理性や話の展開に関する評価です。結論→理由→具体例→まとめの順に話すと、聞き手にとって理解しやすい話になります。
文同士をスムーズにつなぐシンプルな表現として、以下のようなフレーズが活用できます。
結論:I think ...
理由:One reason is ...
具体例:For example,
まとめ:That is why ...
無理に多用する必要はありませんが、接続表現を使用することで文と文が自然に結びつき、筋道の通った話だと評価されやすくなるでしょう。
Grammarは文法、Lexisは語彙に関わる評価です。この項目では文法や語彙のバリエーションも評価基準となるため、同じ言い回しばかりを繰り返すと、表現の幅が限定的だという印象を与えてしまいかねません。
表現のバリエーションをアピールするために、様々な接続詞や構文を積極的に織り交ぜていきましょう。
| 役割 | フレーズ例 |
|---|---|
| 理由 | because / since / as / due to the fact that... |
| 比較 | compared with / in contrast to / whereas |
| 逆説 | although / even though / despite |
| 結果 | as a result / consequently / therefore |
文法面においても、同じ文法を繰り返すのではなく比較表現や関係詞、仮定法などをバランスよく組み込むことを意識してください。文構造を混ぜることで、自然で詳細な説明となるでしょう。
Fluencyは流暢さ、Pronunciationは発音の明瞭さといった観点から、聞き手が聞き取りやすい英語であるかを評価します。
「流暢さ」=「早口で話すこと」ではありません。遅すぎず早すぎず、適切なスピードでスムーズに話せることが大切です。
発音については、公式のスコアガイドでも理解しやすいことが重要だと説明されています。つまり、ネイティブのような発音であることが評価の全てではありません。ネイティブに似せようとして不明瞭になるよりも、クリアで伝わりやすい発音を目指しましょう。
ここからは、Speaking Sampleで出題されやすいテーマや設問パターンを解説していきます。Speaking Sampleでよく出題される問題は以下の4つです。
それぞれについて、詳細をチェックしていきましょう。
※例題、回答例はベストティーチャー独自で作成したものです。
経験や思い出を述べる問題では、過去の旅行、印象に残っている授業、失敗から学んだ経験、誰かに助けられた経験などについて話します。このような設問では、「いつ・どこで・何が起きたか」という事実から始め、「その時どう感じたか」「そこから何を学んだか」という順序で展開すると、スムーズに話題を展開できます。
例題
Describe a time when you learned something important from a mistake. What happened, and what did you learn from the experience?
回答例
One experience I learned from was when I made a mistake during a group presentation at university.
I was responsible for explaining the main results of our research, but I did not practice enough beforehand. During the presentation, I became nervous and forgot some important points. After that, I felt disappointed because I knew I could have prepared better.
However, this experience taught me that preparation is not just about understanding the topic. It is also about practicing how to explain it clearly. Since then, I have always rehearsed important presentations several times before speaking in front of others.
回答のポイント
回答例では「状況→失敗→感情→学び」の順で話しており、過去の出来事を説明するため、基本的に過去形を用いています。あわせて "Since then" といった表現を使い、その経験が現在の行動にどう影響しているかまで言及し、回答全体にまとまりを作っています。
意見や選択を述べる問題では、AとBのどちらを選ぶか、ある考えに賛成か反対かなどが問われます。このパターンの問題では、冒頭で立場を明確にし、理由を2つ程度述べ、具体例を加えて説得力を高める構成がおすすめです。
例題
Do you prefer studying alone or studying with other people? Explain your opinion with specific reasons and examples.
回答例
I prefer studying alone, especially when I need to understand something deeply.
When I study by myself, I can choose the pace and focus on the parts that are difficult for me. For example, when I prepare for an English test, I often spend more time reviewing grammar mistakes or practicing speaking questions. If I study with other people, the discussion can be helpful, but it can also become distracting.
That said, I think group study is useful when I want to exchange ideas or check my understanding. Overall, I would rather study alone first and then talk with others after I have built a basic understanding.
回答のポイント
回答例では、自分の立場を最初に示し、その後に理由と具体例を述べています。”That said”を使って反対意見の良さにも触れ、どちらか一方の意見に寄らないバランスのある回答にしています。
”I would rather...”や”especially when...”は、他のテーマでも活用しやすい表現なので覚えておくと便利です。
日常生活、学校、仕事に関する問題は、話しやすいテーマだと感じる人が多いでしょう。ただし、単に「何をするか」だけを話すと内容が浅くなりやすいため注意が必要です。「なぜそれが自分にとって大切なのか」まで言及することを意識してみてください。
例題
Talk about an activity that helps you relax. What do you do, when do you do it, and why is it helpful for you?
回答例
An activity that helps me relax is taking a walk in the evening.
I usually do this after work or after studying for a long time. I do not need any special equipment, and I can do it even when I am busy.
Walking outside helps me clear my mind because I can step away from my computer and think about something different. Sometimes I listen to music, but sometimes I just enjoy the quiet atmosphere.
This habit is helpful because it reduces my stress and makes it easier for me to sleep at night.
回答のポイント
回答例では、「活動の内容→タイミング→効果」の順で説明しています。簡単な内容でも、その行動の効果まで掘り下げることで、説得力のある回答に仕上がります。
回答内で使用している”relax”、”clear my mind”、”reduce stress”は日常生活がテーマの問題においては汎用性が高い表現です。このような表現はいつでも口から出るよう、何度も練習して定着させておくと良いでしょう。
社会、教育、テクノロジーなどの抽象的なテーマは難しいと思われがちですが、DETにおいては専門的な知識は求められません。
大切なのは、自分なりの視点で語ることです。抽象的なテーマでも日常生活の出来事に置き換えて説明することで話しやすくなります。テーマが難しくて言葉に詰まってしまう、という方は身近な出来事に言及することを取り入れてみてください。
例題
Do you think technology has made education better? Why or why not? Give specific examples.
回答例
Yes, I think technology has made education better in many ways.
One major advantage is that students can access learning materials more easily than before. For example, if someone wants to study English, they can watch videos, use language-learning apps, or take online lessons from home. This is especially helpful for people who live far from schools or who have busy schedules.
Another benefit is that technology allows students to review lessons at their own pace. However, technology should not completely replace teachers, because students still need feedback and communication.
Overall, I believe technology is most useful when it supports human learning rather than replacing it.
回答のポイント
回答例では、一般論だけで終わらせず、身近な例として、動画や英語学習アプリなどを取り上げています。また、”However”を用いて対称的な意見を加えることで、一歩踏み込んだ議論展開ができることをアピールしています。
Speaking Sampleでは、30秒という短い準備時間で話す内容を考え、その後3分で回答を話します。英語で3分話すのは長く感じるかもしれませんが、回答途中でパニックにならないように事前に回答の型を固めておきましょう。
DET全体の問題形式や当日の注意点を確認したい方は、Duolingo English Test(DET)対策:問題形式・勉強法・当日の注意点まとめもあわせて確認してみてください。
30秒で完璧な英文を作ろうとする必要はありません。むしろ、英文を頭の中で作り込みすぎると、忘れたときに頭の中が真っ白になりフリーズしてしまうかもしれません。
準備時間では、以下の4点を決めることに集中しましょう。
また、設問に複数の質問が含まれている場合は、すべてに答えることが大切です。たとえば「何をしたか」「なぜ印象に残ったか」「何を学んだか」を聞かれているなら、これら3つのポイントを網羅した内容を組み込みましょう。
3分間という、長くも限られた時間を有効に活かせる、王道の構成を身につけましょう。
まずは結論を端的に述べ、そこから「なぜそう思うのか」という根拠や具体例を展開していきます。時間が余る場合は、関連するエピソードを深掘りしたり、視点を変えた補足情報を付け加えたりすることで、一貫性を保ったまま自然にボリュームを出すことができます。
本番では、考えがまとまらなかったりして次に何を言うか迷うこともあります。そのようなときは、沈黙するよりも自然なつなぎ表現を使って次の内容へ移りましょう。
ただし、つなぎ表現だけで時間を埋めるのは避けてください。あくまでも、次の理由や具体例に移るための表現として使うことが大切です。
Speaking Sample対策では、テンプレートを丸暗記するよりも、表現の引き出しを増やしておくことが役立ちます。たとえば、結論を導くフレーズ、理由を付け加えるフレーズ、具体例へ繋ぐフレーズなどをいくつかストックしておくと、どんなテーマにも対応しやすくなります。
丸暗記したテンプレートをそのまま使うと、質問の意図から外れてしまう可能性があります。どんな問題でも使えるフレーズは活用しつつ、回答内容は毎回トピックに合わせて変える練習をするのがオススメです。
Speaking Sampleでは、英語の流暢さだけではなく、回答の構成や伝え方も評価の対象となります。ここでは、本番でスコアを伸ばすために意識したい6つのポイントを紹介します。
先程もお伝えしましたが、Speaking Sampleの設問には複数の質問が含まれることがあります。最初の質問だけに集中してしまい、残りの質問に答えないまま時間切れになると得点に影響するため、避けたいところです。
対策として、準備時間の間に設問内のキーワードを再確認しておきましょう。
"What"、"Why"、"How"、"Give examples"といった具体的な指示を意識するだけで、回答漏れを大幅に減らすことができます。
“Technology is useful.”のような一般論だけでは、高い評価を得るには不十分です。高スコアを目指すのなら、具体例を入れて説明を深めることは必須と考えてください。
たとえば、technologyについて話すなら「どのようなアプリを使ったか」「どんな場面で役立ったか」「その結果どうなったか」まで話すと、内容に説得力が生まれます。
難しい語彙を使おうとして、言葉に詰まったり文法を誤ったりするなどのミスを連発しては本末転倒です。まずは短くても意味が伝わる文をスムーズに作れることを目指しましょう。それができたら、少しずつ語彙や言い回しのバリエーションを増やしていくのが、スコアを伸ばすためのコツです。
たとえば、"I think..." だけではなく、"In my opinion," や "From my perspective," といった表現を添えたり、"good" を "beneficial" や "effective" と言い換えたりするだけで、回答が単調になることを防げます。
緊張すると早口になりがちですが、早すぎると発音が不明瞭になり、肝心の回答内容が伝わりにくくなります。大切なのは「速く話すこと」ではなく、「聞き取りやすく話すこと」です。
文の切れ目で一呼吸置き、重要な単語を強調するよう心がけましょう。自分では遅いと感じるペースでも、客観的に聞いてみると適切な速度であることも珍しくありません。
Speaking Sampleの練習では、スマホやPCを使って自分の回答を録音して聞くことをおすすめします。録音を聞き返すと、沈黙の長さや冗長な表現、発音の聞き取りやすさなど、話しているときには気づきにくい改善すべきポイントを見つけやすくなるからです。
最初は自分の声を聞くのが恥ずかしいかもしれませんが、改善点を見つけるには効果的です。ただ問題数をこなすだけでなく、「どこを直すか」を意識して練習しましょう。
Speaking Sampleは動画として志望先の大学や教育機関へ共有されるため、声だけでなく、画面上での見え方も意識しておきましょう。
本番では、画面を見ながら落ち着いて、自信を持って回答しましょう。過度に表情を作る必要はありませんが、下を向き続けたり、声が小さすぎたり、そわそわしないように注意が必要です。
実際の受験イメージを知りたい方は、【受験してみた】Duolingo English Test(DET)の試験内容を解説!各タスクの形式と対策ポイントも参考にしてください。
最後に、Speaking Sampleでありがちな失点パターンを確認しておきましょう。
Speakingの問題でよくあるのが、考えている間に沈黙が長くなってしまうことです。これを防ぐために、言葉に詰まったときでも沈黙を埋められるつなぎ言葉(フィラー)を用意しておきましょう。
"Let me see..." や "Well,"、"How should I put it..." といったフレーズを自然に使えるようになると、沈黙を回避しながら次に話す内容を整理する時間を稼ぐことができます。こうしたつなぎ言葉を織り交ぜながら、言葉を途切れさせない意識が大切です。
Speaking Sampleの評価基準であるLexisやGrammarにおいて、単語や文型の繰り返しは「表現の幅が不十分」と判断される要因になります。同じ表現を繰り返し使っていると、たとえ内容が正確であっても、複雑なニュアンスを扱う能力が低いと見なされてしまう可能性があります。
言い換え表現を学んで知識として持っていても、本番では使い慣れたフレーズに頼ってしまいがちです。これを防ぐには、言い換え表現を「知っている」だけの状態から、実際の回答で「使いこなせる」レベルまで意識的に引き上げることが不可欠です。
Speaking Sampleの練習をする際には、自分が同じ単語を3回以上使っていないかをチェックしてみましょう。繰り返し使用している語彙があれば、別の表現に言い換えた回答を作り直してください。この工程を繰り返すと、本番で使える語彙や文法の引き出しが増えていくはずです。
評価基準のContentにおいて、複数の質問に対し、一部にしか言及しないことは「タスクを完遂できていない」と判断され、失点に繋がります。
先ほどもお伝えしましたが、意識したいのは、準備時間中に質問の数を確認しておくことです。回答中に「1つ目の理由は回答した。次は2つ目の具体例について触れる」など、頭の中で進捗を管理する練習もしてみましょう。
回答中は話しながら考えたり、文法を気にしたりとやるべきことがたくさんありますが、「全質問に答えること」もスコアに影響するので、取りこぼしがないよう取り組んでください。
テンプレートや模範解答を丸暗記してそのまま使うのは避けましょう。DETの採点AIは、回答が設問に正しく呼応しているか(Relevance)を厳格に評価しています。暗記しただけの定型文を無理に当てはめると、文脈の不自然さから「トピックから逸脱している」と判定され、評価を落とす原因になります。
大切なのはテンプレートを丸暗記するのではなく、自分の言葉を乗せる土台として活用することです。設問内容に合わせて、自分の考えを組み込む実践力を身につけましょう。
受験生の皆さんの多くは回答内容の対策に意識が向きがちですが、 自宅で受験するDETでは正しくスコア判定してもらうための環境づくりも同じくらい重要です。たとえ優れた回答をしても、機材トラブルや目線の不自然さでスコアが無効になってしまっては元も子もありません。
本番前には、以下の項目を確認しておきましょう。
Speaking Sample対策では、自分の意見を頭の中でまとめ、発話する実践練習が重要です。しかし、自分の回答を客観的に評価するのは難しく、独学では「回答が質問の意図を正しく汲めているか」「表現が不自然ではないか」といった疑問を自力で解消するには限界があります。
ベストティーチャーのLINE公式アカウントでは、LINE上で無料のAI英語相談が可能です。たとえば、この記事で紹介した例題を自分で答えてみたあとに、回答の改善点を確認したり、自然な言い回しを相談したりすることで、客観的なフィードバックを得ることができます。
Speaking Sampleは、繰り返し練習することで自分なりの回答の型が定着してくる問題です。まずは友だち追加をして、DET対策に活用してみてください。
Duolingo English TestのSpeaking Sampleは、30秒の準備時間を経て、最大3分間のスピーキングを行う問題です。全体を通じて1問しか出題されませんが、Speaking、Conversation、Productionに関わる重要なタスクであり、回答は動画として出願先にも共有されます。
高スコアを目指すには、出題形式を理解したうえで、質問に合った内容をわかりやすい構成で、聞き取りやすく話す練習が欠かせません。対策をする際は、経験・意見・日常生活・社会・教育・テクノロジーなどの幅広いテーマを題材にし、「結論・理由・具体例・まとめ」のスピーチの基本構成を徹底しましょう。
独学での対策が不安な場合は、オンライン英会話やAIなどを活用して自分の回答をブラッシュアップすることも有効です。自分の経験や考えを英語で伝える練習を積み重ねていきましょう。
オンライン英会話ベストティーチャーのDET対策コースでは、対策難易度が高く、さらに出願先の教育機関が回答内容を直接確認する「Writing Sample」タスクと「Speaking Sample」タスクに特化。DETの出題傾向を研究して作成したオリジナル問題を使い、講師とともに発信力を磨くコースです。ぜひ一度お試しください!