インタビュー

高校入試対策を指導する立場として、さまざまに変化する入試傾向に対応する力を磨くことが目的でした。

オンライン英会話スクールを使った勉強会を始めた背景を教えてください。

2020年以降の小中高の学習指導要領の変更を見越して、4〜5年前から高校入試の英語も変化しています。暗記した英語で解答する問題だけではなく、その場で答えを考え自分の言葉でアウトプットする出題がますます多くなってきました。
高校入試を指導する立場として、まずはSAPIX中学部の職員がさまざまに変化する入試傾向に対応する力を磨く必要があったため、職員の自己研鑽ツールとしてベストティーチャーを利用しています。

ベストティーチャーでは、英文法をおざなりにしないスピーキング学習ができます。

数あるオンライン英会話スクールの中でベストティーチャーを選んだ理由は何ですか？

スピーキングだけでなく、ライティングと添削があるのが決め手でした。添削を通して正しい表現を学び、英文法をおざなりにしない指導を受けられるのが、教育者の視点から見てポイントになりました。ライティング画面にWeblioの辞書機能がついているので、気楽に語彙を調べながら英作文できるのも、ユーザーフレンドリーで使いやすいです。しっかりと辞書を引きながら英語を勉強するのが得意な日本人好みな作りだと思います。「みんなの英会話」コーナーでは、ベストティーチャーの他の受講生の解答例も見られるなど、ライティングのサポートツールが充実していると感じました。

段階的に英語力を伸ばせるプログラムなので、英会話をして終わり、ではありません！

オンライン英会話スクールのベストティーチャーを使って勉強会をするにあたり、懸念点はありましたか？

一般的なオンライン英会話はカジュアルなスピーキングが中心、というイメージがあったのですが、ベストティーチャーでは英文法に裏付けされた的確な指摘をいただくこともあり、驚きました。ベストティーチャーは「ライティング→トレーニング（ベストレ※）→スピーキング」まで段階的かつ効率的に英語力を伸ばして定着させるプログラムになっているので、終わったあとに達成感がありました。

※「ベストレ」とは：英語上達のために開発された復習用ツールで、シャドウイングやディクテーションといったトレーニングをすることができます。

オンラインでレッスンを受けるのが初めての職員もいて不安はありましたが、すぐに慣れることができました。今後の日本の英語教育がITを使ってどのように進化していくか、イメージを共有することにも繋がりました。

職員の英語学習のモチベーションアップに成功しました！

ベストティーチャーを使った勉強会を経て、職員の方の英語学習のモチベーションはどう変化しましたか？

職員の英語学習意欲の向上を実感しています。さまざまな英語4技能試験にチャレンジする職員も出てきました。職員からの感想では「ベストティーチャーを使って英語4技能試験の面接のシミュレーションができました」「TOEICや他の資格試験に挑戦します」といった声が寄せられています。

ベストティーチャー講師から学んだ生きた英語を、SAPIX中学部の生徒にも教えています！

ベストティーチャーを使った勉強会の結果、SAPIX中学部の英語の授業に変化はありましたか？

ネイティブの先生に教わった”生きた英語”を生徒に教える機会が増えました。SAPIX中学部のベテラン職員であっても、ネイティブが英会話で使う表現を新鮮に感じることがあります。そのような表現・知識を日々の授業に活かすことができ、「例文の引き出しが増えた」「授業のあつみが増した」と言っている職員もいます。

中学生の英語指導法のヒントも得られました！

ベストティーチャーの講師の印象はいかがでしたか？

講師紹介のページが見やすく、こちらの要望に合わせてさまざまなタイプや指導経験の講師を選択できるのが良いです。
ベストティーチャーの講師は褒め上手ですよね！褒められながら英語を学べるやり方っていいな〜と思いました。中学生を教える際にモチベーションを高める手段としての褒めることの重要性を再確認しました。

ベストティーチャーの講師は、こちらの喋るペースに合わせてレッスンをしてくれました。同じ職業ということで、お互いの苦労話や目標で話が盛り上がることもあり、貴重な経験となっています。ベストティーチャーでの自己研鑽を通して今まで以上に生徒に寄り添った英語の授業を実現しています。