
「書いて、話す」オンライン英会話
ベストティーチャー
ベストティーチャー
WritingとSpeaking両方学べる
24時間 受講回数制限なし
資格試験対策も充実
海外旅行、せっかくだから本場のハンバーガーを食べたいけれど、観光もしたいから「テイクアウト」しよう!効率的に旅行を楽しめる、いいプランです。いざバーガーショップに着いて注文を済ませ、「テイクアウト、プリーズ!」と言っても、店員は困ってる顔をするだけ。なぜでしょう?
今回私がそのからくりをお教えしちゃいます!
「テイクアウト」は、間違った意味で使われている和製英語の一つで、レストランで言ってもなかなか通じません。海外旅行者に慣れている所などは理解してくれますが、自分の為ためにも相手のためにも、正しい英語を覚えましょう。まずは、なぜ「テイクアウト」が間違っているのかを理解しましょう!
「テイクアウト(Take out)」の意味は主に、「取り出す」や「引き出す」です。
日常的な用法は、
I had my wisdom tooth taken out.
訳:親知らずを抜いてもらったんだ。
I took out some money from my bank account.
訳:銀行口座からお金を引き落とした。
I will take you out on this weekend.
訳:今週末どこかに連れて行くよ。
このように、”take out”は場面によって意味合いが少し変わるので、いつ、どう使うのか知っておくと便利ですね!
To go
マクドナルドなどに行ってレジで注文を終わらせると、大体「For here, or to go?」と聞かれますが、最初から意味を知らなければ全くわかりません。
「For here」は店内で食べるとき、「To go」はお持ち帰りのとき。これだけ覚えておけば、困ることはありません。
「[Can/ could] you make it to go?」
「I would like to have it to go.」
なんて言ったら、「おっ、この人英語できるな。」なんて思われちゃいます。
海外旅行は実用的な英語を覚えるチャンスです。「あそこに行ったらハンバーガーをテイクアウトするかも…」というふうに、旅先での自分の行動をシミュレーションして必要な英語のフレーズをあらかじめ準備しておけば、余裕を持って旅行を楽しめますね!
あわせて読みたい関連記事:
海外で使える!これを知っていたらカフェでの注文もスムーズにできる英語フレーズ
海外旅行先で困りたくない!覚えておくと使える機内で使える英語表現