IELTSのオーバーオールスコア7.0、ライティングとスピーキングで6.5を取得しました
数ある英会話スクールの中で、ベストティーチャーを選んだ理由を教えてください。
イギリスの大学で教育学の修士を取るためにIELTSのスコアが必要でした。コロナの影響もあって、今はオンラインで修士が取れるコースが増えているようです。
試しに受けたIELTSのオンライン模試では、ライティングだけスコアが5.5と低めでした。自分の弱みがライティングだとわかったので、IELTSのライティング対策と添削があるサービスを探しました。
「IELTS対策講座」を設けている英会話スクールや予備校は月5〜10万円と高額な場合が多く、他社と比較するとベストティーチャーは1ヵ月16,500円とお安めだと感じました。オンライン英会話のみのサービスと比較すると安くはないですが、添削が付いていて、スピーキングレッスンの受講回数の制限なしでこの値段はお得だと思いました。
そこで比較検討をした結果、3ヵ月間で目標スコアに到達することを目指して、ベストティーチャーを使って短期集中型で対策しようと決めました。
最終的に、IELTSのオーバーオールスコアは7.0、ライティングとスピーキングで6.5、リーディングで7.5、リスニングで8.0を取ることができました。
最後の1ヵ月間、リーディングとリスニングについてはIELTSの問題を解くといった対策はしなかったのですが、ベストティーチャーで毎日英語に触れることが習慣となり、自然と得点が上がりました。
ベストティーチャーのどのようなところがIELTSのスコアアップに繋がったと思いますか?
IELTS対策に特化したアドバイスをもらえた点がよかったです。
ベストティーチャーの講師はIELTSを熟知していて、とてもプロフェッショナルだと感じました。40~50代くらいの講師も多く、ベテランが多い印象でした。
たとえば「スピーキングではいろいろな時制を使って話した方がいい」「なるべく長い文章で話した方がいい」など、IELTS特有のコツを教えてくれました。IELTSスピーキングパート1、2、3、ライティングパート1、2それぞれに対する細かい対策法を教えてくれる講師もいました。
ベストティーチャーの「書いて、話す」レッスンの流れで、ライティングレッスンがあってよかったことはありますか?
添削があったのはよかったです。自分の力だけでIELTSのスコアを上げる自信がなかったので、文法やスペルミスの指摘はためになりました。
ライティングレッスンはIELTSのスピーキングテスト対策にも繋がりました。IELTSスピーキングテストでは、試験官と何往復か質問と返答のやりとりをするので、ベストティーチャーのライティングレッスンの講師とのやりとりの流れに通じるものがありました。
IELTS本番1週間前は、添削後の英作文をPDFにして印刷したものを使って復習することもできました。
添削に関して、講師からのアドバイスはどのように役立ちましたか?
ベストティーチャーを始めてから最初の2ヵ月ほどは、IELTS対策専門の講師とスピーキングレッスンをしていました。そこでいろいろとアドバイスをもらいながら対策をしたのですが、一時期はIELTSのスコアが思うように伸びず、落ち込んでいました。
そこで、気分を変えてIELTS対策を専門としていない講師とスピーキングレッスンをしてみました。
とはいえ私はIELTS対策が前提だったので、そこでも「どうやったらもっと難しい構文に言い換えられるか」などと質問したら、講師から「難しい文法を使うことよりも、今まで直されたところを理解して自分の力にする方が大事だよ」と言われたんです。
たしかに高度な文法にこだわるよりも、同じ指摘を受けないようにすることが大事だ!と思い、そこからは添削された箇所1つひとつをしっかり理解するように努めました。
講師からのアドバイスで「添削を受けっぱなしにしてしまい、文法のミスが直らなかった」という自分の課題を再確認することができました。このアドバイスが勉強のラストスパートに繋がり、目標スコアを取得することができました。
スピーキングレッスンはどのような点がよかったですか?
レッスンの日時が固定ではなく、当日に予約できることがありがたかったです。「今日は子どもが早く寝たから今から受けられる!」とその場でポチッと予約することができました。
スピーキングレッスンは毎日受けることがすべてではないと思います。毎日英語を話すことが大事な時期もあれば、各回の添削結果をしっかりと時間をかけて復習してから次のレッスンに進むことが大事な時期もありました。
レッスンを受ける中でモチベーション維持に役立ったことはありますか?
ベストティーチャーを始めた前半はIELTS対策ができる講師からアドバイスをもらい、後半はいろいろな講師から英語表現を学びつつ、メンタル面でもサポートしてもらいました。
とある講師から「この前は何でスコアが低くなったのか不思議なくらい、あなたは英語ができるから自信をもって!次のテストでは”私はネイティブよ”くらいの気持ちでガンガンいきなさい!」と励ましてもらったこともあります。
特定の講師に教わるよりもいろいろな講師からアドバイスをもらった方が、新たな知識を得て頑張り直すモチベーションに繋がりました。
IELTS試験当日の朝もスピーキングレッスンで最終確認をしてもらえたので、自信をもって本番を迎えることができました。