導入のPOINT
  • 海外の投資先に対応するための英語力が向上しそう
  • 予算的にも全社員に無理なく導入が出来る
  • 会社としての本格的な取り組みを行う必要性があった

グローバルに投資を行う企業で必要とされる英語力

中国、台湾、韓国、ベトナムなどグローバルでの投資活動。英語でのコミュニケーションはキャピタリスト、バックオフィス問わず必要不可欠。

御社における事業内容と業務において必要とされる英語力についてお教え頂けますか?

私ども、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズは国内外のベンチャー企業に対し、インターネット領域に特化した投資活動を行っております。現在は、現在、日本、中国、ベトナム、インドネシア、台湾、韓国の6カ国9拠点で事業展開しており、国内外で投資先の企業は多岐に渡ります。弊社は総勢30名ほどのメンバーから構成される会社ですが、半数以上のメンバーはアジア各地の海外拠点に在籍しており、投資先の企業様が国外であることも多いため、フロントのキャピタリストは投資に関する専門的な知識に加えて、それを的確に伝え交渉ができる高度な英語力を必要とされます。また、バックオフィスである経営管理部においても、外国人のお客様が来社されることや英語で電話対応を行うことが頻繁にあり、英語でも失礼なく適切に対応できることが求められています。

これまでの英語に関する取り組み

朝礼や週報などを英語で行うことで、英語活用の環境を促進。しかし英語学習は自己啓発のみであり、会社としての本格的な取り組みが必要に。

貴社での英語力向上に関する取り組みについて教えてください。

会社として、英語は必要不可欠なスキルとして、各メンバーに取り組むよう促しています。取り込みの一例として、日々の朝礼を30分間行うのですが、前日のレポートとその日のスケジュールを英語で発表するようにしており、日頃から英語を使う習慣をつけていくことを欠かさず行っています。また社内週報の発行も行っていますが、すべて英語で作成するなど意識的に英語を活用する場を設けています。

しかしながら、特に会社として英語研修の場を提供していたというわけではなく、あくまで自己啓発の中で英語学習をするという形でした。始業前の時間を活用し共同で英語学習を行うことなどもしていましたが、皆で英語の課題を持ち合い学習するのみで誰か講師がいるというわけではなかったので、内容が正しいかどうかという効果的な検証はあまりできず、あくまで「勉強会」に近い形態だったように思えます。

キャピタリストの中で英語が堪能なメンバーも当然おりますが、すべてのメンバーがそうというわけでないこと、また経営管理部においても、一部のメンバーを除いては英語があまり得意ではなく、本格的に英語を習得するための方法を模索していました。

Best Teacherの導入利点

一般の教材にはないベンチャーキャピタルで頻繁に使われる英語が学べる。また予算的にも全社員に無理なく導入が出来るなどの利点。

Best Teacherを利用頂いてから、効果的と感じている点を教えて頂けますか?

Best Teacherさんを利用させて頂いてからしばらく経ちますが、一番魅力的なポイントとしては、オリジナルのビジネス英会話スクリプトを作れるというところではないでしょうか。当然ですが、ベンチャーキャピタルで独特の英会話というのは一般に知られていませんから、最大公約数的に作られた既存の英語教材や英会話レッスンでは学ぶことは難しいと思います。Best Teacherさんの英語学習法の場合、自分が作成したスクリプトが手元に残るので、弊社の中で英語が堪能な社員の英語スクリプトを皆に共有し、それを学ぶということが出来ます。投資先にこういう話をしている、こういう用語を使ってプレゼンしているなど他の教材では知りえない英語を学習出来るのはBest Teacherさんの仕組みならではと考えています。また作成した英会話スクリプトの添削も受けられるので、正確性の高い深みのある英語学習になっていると思います。

また予算的な観点で言えば、当社も大所帯ではありませんので、さすがに各メンバーに英会話スクールへ通学させることは予算的に厳しいですが、月謝が格安のBest Teacherさんなら、低予算で全社員に導入出来、そうした観点でも弊社の意向にあっていると言えます。

Best Teacherを利用して得られた学習効果

「スクリプトを書く」レッスンを行うことで、相手に伝わる英語を使うことを意識するように。

Best Teacherを利用することで得られた効果について教えて下さい。また畑瀬さん自身、Best Teacherをどのように利用頂いていますか?

何より「スクリプトを書く」という学習をすることで良い効果が得られていると思います。これまでは、単語レベルで何となく伝わってしまっていたところが、しっかり文章を作って物事を伝えるように習慣づけられたことで、正しい表現や文法を意識するようになりました。口頭だけのコミュニケーションの場合、例えば「時制」の誤りがあった際、過去の表現か現在の表現かは相手が文脈から推測して理解してくれていたので、間違ったままに伝えていたかもしれませんが、テキストを書くというプロセスを踏むことで、正しく伝えようとする意識が働きますので、相手の解釈に頼らない会話を心がけるようになりました。

typing

※Writingレッスンで「オリジナルスクリプト」を作成中

またスキマ時間を有効活用して行う学習法なので、うまく生活に組み込んで活用をしています。朝にWritingレッスンをスタートし、昼休みや仕事終わりに一通り完了させます。その後、添削・音声を復習し、後日SkypeでのSkypeレッスンを行うというサイクルで学習をするようにしています。またWritingレッスンの返答の待ち時間も有効に使えるように、他のユーザーさんがシェアした「みんなの英会話」を使って同じトピックで話した表現を学習するようにしています。

社  名

株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ

事業内容

ベンチャーキャピタル事業

U R L

https://www.cyberagentventures.com

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