松本秀幸 様

松本秀幸先生×弊社代表宮地のスペシャル対談

「iPhone英語勉強法」の著者でTOEIC満点の英語学習コーチの松本秀幸先生と弊社代表宮地との対談企画になります。

インタビューのポイント!
  • ・自分英語(R)はただの英語学習方法ではなく自分の発見方法
  • ・好きなことと英語を結び付けるのが英語上達の秘訣
  • ・英語学習者を減らしてグローバル人材を増やすのが最終目標

松本先生の英語の勉強を始めたきっかけ

宮地:ご無沙汰しております。松本先生とは東京にいらしているときに何回かお会いさせていただいています。今回対談ということで改めてお伺いしたいのですが、そもそも松本先生はどうして英語を勉強しようと思ったのでしょうか?

松本先生:私が英語学習に興味を持ったのは中学2年生の時です。実は、最初から英語が好きだった訳ではなく、当時の女子大生の家庭教師の先生に褒められたいが為に頑張って勉強してたら、いつの間にか英語が得意科目になっていました(笑)。私が学生時代の時は中学1年生に英語の授業が始まりましたが、英語の先生が嫌いだから英語が嫌いになる方も多いと思うので、私は恵まれていたと思います。そこから英語に興味を持ち始めて、将来はメーカーで働いて海外駐在したいとも思っていました。

宮地:中学卒業以降も英語学習を続けられたのですか?

松本先生:そうですね。私は中学校卒業後は高専に入ったのですが、そこでは男子生徒ばかりで女子生徒との関わりが無かったので、近くの大学のESSのサークルに参加していました。その時は英語ができるとモテるのでは?というモチベーションがあったので、英語学習を続けていました。結果としてはそんなにモテなかったのですが、英語力は確実に伸びたので、学生時代の健全な異性に対する興味は大事だと思いました(笑)。やはり英語ができるようになるコツは継続だと思っているので、好きな事や、やりたい事を英語と結び付けることができたら継続しやすくなると思いますね。

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自分英語(R)について

宮地:自分英語の伝道師である松本先生にとって、自分英語とはなにか教えて下さい。

松本先生:英語は話せるけど中身がない人っていますよね。私はまず言いたいことを持つことが重要だと思います。そうすることによって自分がどんな人なのか表現しやすくなるからです。そして自分で話したいことが英語で話せれば、外国人と中身のある会話をすることができます。自分の立ち位置や軸を分かっておくことはコミュニケーションを取る上で非常に重要ですが、それができてない人が多くいると思います。自分の話したいことを英語にする自分英語を学んで、自分のことが話せるようになると、自分の立ち位置を表現することができるようになると思います。自分英語を学習することは、自分発見の場にもなると思いますね。

宮地:同意見です。英語学習者の方って、受け身の方が多かったと思います。手ぶらで英会話スクールに行けば、ネイティヴの先生が手取り足取り教えてくれるだろう、みたいな。そうではなく、あなたが英語で言いたいことはなんですか?から授業が始まるべき。結局、自分英語を押さえていくことでしか英語は上達しないと思っています。

英語学習への時間のかけ方について

宮地:英語学習は3ヶ月で終わらせるべきというお考えとのことですが、その理由は何でしょうか?

松本先生:英語を楽しんで学習できる体質ができるのが3ヶ月ぐらいだからです。でも英語学習は出来るだけ早く終わらせた方が良いと思います。英語は自分でやりたいことを達成する手段の一つだと思うのですが、正直なところ、英語学習で無駄なことをやっている人が多いと感じる時もあります。勉強のための勉強を長々としていたり。私は青年海外協力隊に志望する方に向けて英語学習に関する講演をする機会がありますが、「TOEICの点数が足りないくらいでやりたいこと諦めるのはもったいない!」ということを強調しています。

ベストティーチャーのレッスンスタイルについて

宮地:ベストティーチャーのレッスンスタイルについてはどう思いますか?

松本先生:アイデアを文字にする、そしてそれを修正して音にする。私の書いた本にも書いてありますが、このステップが英語学習をする上で1番良い方法だと思っています。ベストティーチャーではまさにこの方法で学習できるので、よくできた理想的なサービスだと思います。それから、ライティングがチャット感覚で気軽にできるの点も、スキマ時間に英語学習が出来て良いと思います。

宮地:仕事で忙しい社会人の方でも、コーヒー感覚で仕事の合間にチャット休憩みたいなのがあってもいいですよね。

松本先生:それから、先ほどの話ではないですが英語を自分から学びにいかずに手とり足とり教えてもらおうとしている人が多いと思います。英語学習だけでなく、色々なことにも当てはまりますが、できる人は自分でやりたいことが分かっているので、アウトプットを通して見つけた自分の足りない部分を補う学習方法をとっていると思います。英語学習時もまずアウトプットをして足りない部分を修正して身に付けていくべきだと思います。ベストティーチャーではまずWritingレッスンでアウトプットをさせられるので、そのときに自分が英語でどんなことを話したいのか考えて調べて、一回書いてみることになる。学習者の負担は大きいですが、それでいいと思います。

最後に一言!

宮地:それでは最後に恒例の質問なのですが、ベストティーチャーに入学するか迷っている方に向けて一言お願いします!

松本先生:ベストティーチャーはたくさんの英会話スクールがある中で数少ない自分英語を学べるスクールです。自分英語を通して、自分とは何者なのか、何に興味がありどこへ向かいたいのか考えるきっかけになると思いますので、是非一度試してみて下さい。

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