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IELTSとは?:試験概要・問題形式・バンドスコア・スケジュール

 

IELTSとは

 

IELTSとは “International English Language Testing System” の略称で、British Council、ケンブリッジ大学英語検定機構、IDP Educationが共同で運営している英語の運用能力試験です。日本では主に、公益財団法人日本英語検定協会と一般財団法人 日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)が全国に公式テストセンターを設けて試験実施を行なっています。

 

受験目的はさまざまですが、英語圏への留学や就職を目的に、海外大学や就職での英語力証明に活用されるのが一般的です。近年では、日本の大学入試改革により入試に活用するケースも増えています。

 

 

IELTS 試験概要

 

※2019年6月時点の情報です。

 

試験はライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4つのパートで構成されています。

ライティング、リーディング、リスニングは記入・記述形式の筆記試験で、スピーキングは面接官と1対1の対面形式で行われます。

 

当日はライティング60分、リーディング60分、リスニング40分を続けて受験し、各パートの間に休憩時間はありません。なお、スピーキングのみ筆記試験と同日もしくは後日別途で実施されます。

 

筆記試験・問題概要

 

技能名 時間配分 パート名 試験内容 設問数
ライティング 60分 Task1 グラフやチャートなどの図表の情報が与えられ、150 words 以上で要約・説明する 1題
Task2 与えられる論点や問題に対して自身の意見を 250 words 以上で述べる。 1題
リーディング 60分 Passage1~3 新聞・雑誌・本・専門誌から抜粋した学術的な内容

13~14題/Passage

(計40題)

リスニング 40分 Section1 日常的な会話の様子

10~13題/Section

(計40題)

 
Section2 社会的シチュエーションでのモノローグ
Section3 数人の学校や会社での会話の様子
Section4 専門的な内容に関するモノローグ

 

 

スピーキング・問題概要

 

スピーキング 11~14分 Part1 自己紹介と自分自身の家族や趣味についての話 4~5分
Part2 質問が書かれたカードが手渡され、2分間のスピーチを行う。 3~4分
Part3 Part2で話したトピックについてのディスカッション 4~5分

 

 

2019年4月には日本でもコンピュータで受験する「Computer-delivered IELTS(CDI)」の実施が開始されました。

なお、CDIに関しては2019年5月時点ではBritish Councilのみが運営を行なっています。

 

CDIでは、従来のIELTSでは筆記試験であったライティング、リーディング、リスニングをコンピュータで受験します。スピーキングに関しては変わらず、対面の面接形式で実施されます。普段からコンピュータ操作やタイピングに慣れている人は、CDIの受験がオススメです。

 

バンドスコア

 

IELTSには合格・不合格がありません。各技能別の英語力が1~9点まで、0.5点刻みのバンドスコア(L: 6.5, R: 5.5, W: 7.0, S: 5.0 など)で測定されます。そして、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングのバンドスコアを足して平均した数値が受験者の「総合バンドスコア(Overall Band Score)」となります。この総合的なバンドスコアを英語力の証明として活用することができます。

 

スコアの成績証明書としての有効期限は2年とされており、2年以上前に取得した成績を活用する場合、英語力の向上や維持を行った証明が必要となります。

 

 

バンドスコアの判定基準

 

バンドスコア

判定

9

Expert User

8

Very Good User

7

Good User

6

Competent User

5

Modest User

….

…..

 


主な活用方法
 

 

IELTSは海外留学や海外研修のための語学力証明に使われるのが一般的です。イギリスやオーストラリアを中心に、約10,000以上の教育機関で活用が認められています。

 

大学などでは入学基準となるIELTSのバンドスコアを公式サイトなどで提示しており、その基準以上のスコアを証明することが大学入学の必須条件となる場合があります。

 

近年ではアメリカ合衆国でもIELTSを認定している大学が増えており、アメリカ留学の英語力証明にIELTSを活用する人も増えています。大学や学部によっても異なりますが、学部生(Undergraduate)レベルだと最低6.0以上が必要となります。

 

なお、イギリスへの留学を希望している場合、英国Visa申請に必要な「IELTS For UKVI」のスコアの提出が求められることがあります。自分の希望する学校がIELTS For UKVIのスコアを求めているのかを確認して、試験の申し込みするように注意しましょう。

 

 

試験日程と受験料

 

IELTSは月に約3回のペースで木曜日・土曜日に実施さます。コンピュータで受験するCDI (Computer-delivered IELTS)は祝日を除くほぼ毎月曜〜金曜に実施されています。

 

受験料比較表

 

試験の種類

受験料

キャンセル手数料

IELTS(Academic/General)

¥25,380

¥6,300

Computer-delivered IELTS

(Academic/General)

¥25,380

¥8,640

IELTS For UKVI

(Academic/General)

¥30,600

¥8,640

 

 

申し込みはすべてオンライン上で行います。申し込みには試験当日に有効なパスポートとPCもしくはスマホが必要です。

 

試験の詳しい日程に関しては、各テストセンターのホームページをご確認ください。

 

▶︎日本英語検定協会

▶︎日本スタディ・アブロード・ファンデーション(JSAF)

 

 

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