【メディア掲載】週刊エコノミスト|最後の英語やり直し! 中年おじさんを改造する!実力を知り、適切な教材を

2014/04/14

2014年4月14日、毎日新聞社出版「週刊エコノミスト」特集「中年おじさんを改造する!実力を知り、適切な教材を」で、ベストティーチャーと連携しているZ会出版 松本茂監修英語トピックスピーキングが紹介されました。

ポイント4 学習した会話を自分化しよう

借り物の表現を覚えただけで満足せずに、できるだけ学習したことを「自分化」しよう。教材に出てくる会話は自分に当てはまらないことが少なくない。多様な学習者を想定して作成しているので、それは当たり前だ。

そこで、いろいろなトピックについて自分の考えを話せるようにしておくと、会話でも応用がきく。そのうえで、ゴルフコースに出る前に各ホールの攻略方法を考えるように、会話でも流れを想定して、文章を書いて(あるいは頭の中でイメージして)口に出してみるとよいだろう。

自分のための英会話教本を書くつもりで取り組もう。もちろん市販の教材の英文を参考にしても構わない。

そして、英語を日本語に訳さずに理解できるように日ごろからインプットのトレーニングをしておくと、会話の速い展開にもついていけるようになる。会話教本だけでなく、訳さずに分かるレベルの英文をたくさん読んで、聞くということは、ゴルフで言えば日頃の素振り。スピーキングの力を伸ばすには会話表現にこだわり過ぎないことも重要だ。

自分のことを語れるようになるために開発された英語教材として、1分間英語で自分のことを話してみる (CD付)(浦島久・他著、中経出版)、会話がつづく! 英語トピックスピーキング Story 1 英語ではじめよう! 編(松本茂・他著、Z会)などがある。また、面白い内容をやさしい英文で読め、音声も付いているシリーズとして、英ケンブリッジ大学のHelp! Level 1 (Cambridge English Readers)(Cambridge University Press)もお勧めだ。Try to speak yourself!

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